また久しぶりになりました

いきなりですが。


先日、とある百貨店で“北海道物産展”をしていました。

特産品をいろいろ販売している中で、あるのれんを下げている店というかブースが目に留まりました。
なになに“塩ざんき”“ザンタレ”。
鶏の唐揚げです、グラム売り４３２円ね。おいしそう～でした。それで、売り場のお姉さんの活気がまあここちよく。（北海道の方はザンギを唐揚げというと違うよっていうのかな）

“はい、１３０２円。３００グラムだけど、これおまけね”

北海道の人なのだと思うのだけれど、江戸っ子みたいな感じなリズムの良いお姉さんの声と、透明なパックを計量（はかり）にぱぱっと乗せてお客さんに手際よく売っている姿に惹かれてかあっという間に１０人くらいのちょっとした行列ができました。

はい、いろいろ入れて３００グラムですねー、とお姉さんの声とともに別のお客さんのザンギをパック入れていたら、１個がこぼれて、はかりにぽんと乗っかったんですね。

そのザンギを・・・これまた手際よくキレイにすぱっと脇によけたお姉さん。

ぜんぜんパックに戻してもよさそうにも見えるのに、そばで、お姉さんの接客を観てた私は思ったのですが・・・

お客さん自身があまりのその素早い対応に一瞬驚いたあと、そのまま入れてもいいですよと言ったら

“いえいえ、これが当たり前ですよ”と、ささっと別のザンギをいれてパッキング（笑）。

冗談交じりの笑顔で、ね、今は誰が見てるかわかんないですからねーちゃんとしなくちゃですよ、と手を止めずに話をしている。

ちゃんとした接客を目にして（笑）

サッポロはもう寒くなるけど、また春に来ますよーと“ザンギ　ダット”というお店の様子をレポートしてみましたが。難しい。。。