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帰社時間の車内風景
2007年05月19日 11:52
他愛も無いことであるが−−−通勤に京王線を利用してて、当然の事ながら新宿が始発の為1本電車を遅らせて絶対座って帰る。ラッシュ関係なし。自宅近辺駅まで爆睡ってのがいつものパタ−ンなんだけど~昨日に限ってはそのまま満員電車に乗った為座れるまで30分程度立ってた。思いっきり珍しい事。そのおかげでいろんな様子が観れたんだけどね。
車輌が新型って事もあってラッシュの筈がやけにゆったりしている。座席を少し狭めて空きスペ−スを広くしたのか容積を大きくしたのか(山手線の様に座席がないってとこまではいかないが−−)とにかく何か変わったのであろう。窓を見るとこれも金かけてるよね。何がって−−昨日初めて気付いたんだけど窓ガラス、なんと全部UVカットになってるんだ。だから社内で上から降ろすブラインドをしなくても全然平気。(最新型の車輌にしか導入されてないみたいだけど−−)それに音。以前と比べてどれだけ静かになった事やら。いつも寝ててわからなかったが信じられないくらい静か。いや~ほんとすごいもんだね。−−−俺の田舎だと未だに電車じゃなく汽車である。しかも1両だけとか長くて2両とか。何せ学生が乗り降りする時間帯以外各駅停車でも無視する駅だし当然駅員いないし改札なんてないし−−−。そんなところだからここまで進化した電車に乗ってたなんて~お袋なんか乗せたら驚くに違いない~
ところで目の前にいたオッサン(俺もオッサンの域だけど)、もう頭は真っ白、年齢的に50~60であろう。荷台に捨ててあったヤングなんとかっていう週刊漫画を一所懸命読んでにやにやしている。おいおいオッサン、どこの会社の部長か課長か知らないけど(ス−ツは高級そうだった)座れたんなら疲れを癒すために少し仮眠でもしてたらどないだ~こんなん子供や孫がみてたら、それに「お前のお父さんまんが読んでにやけてたゾ−−」なんて子供が同級生にバカにされたらどうすんだよ。
隣に座ってた俺と同じぐらいの人が小説かなんか読んでたし、反対側ではなんか資格試験の参考書を観てたネクタイ族がいたから余計めだった。そりゃあ確かに週間大衆や東スポの風俗ペ−ジを必死にながめてるオッサン連中もいるけど−−なんか情けなくなっちゃってね。
時間帯がずれてるおかげで嫌いなミニスカ族の女子高生や中学生がいなかったのが救いってとこかな。
お!こっちでは社会人カップルが肩を寄せ合って仮眠している。う~ん。羨ましいね。男性の方殴ったほうがいいのでは(笑)なんてね。たまにはこういうのもいいかも。いろいろ発見できておもしろい帰宅車輌だったよ。
なんか「世界の車窓から」みたいになっちゃったけど発見もいろいろあったから−−−本日も仕事!カンバじゃ~では。
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