- 名前
- ふわぽわ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 65歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 犬猫好き。江戸時代の歴史ファンタジー小説好き。詳しくないけど落語も好き。インドア派じ...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
ふわぽわ事故に遭いました(2)
2018年10月31日 00:36
ふわぽわが
生まれて初めて救急車に
乗ったのですが
救急車ってなかなか来ない・・・
パトカーやら、白バイやら、救急隊は
なんだかちょろちょろ
数分後にきてた
まあ
それぞれの
お仕事の範囲があるんだろうけど
警察と
救急隊と
救急救命士に
3度同じことを聞かれた
(名前、年齢、生年月日)
現場では横の情報交換はないらしい
それから
おまわりさんが
事故の状況を聞いてきた
ふわぽわ
「赤で止まっていた時に、1台前の車が動き出して
右車線の先頭のトラックが
まだ赤なのに動き出して
変なのッて、思いつつ
前が青になったので出ようとしたら
後ろから急に衝撃がきて
バイクごと飛ばされたんです」
ふわぽわ
ミニカー登録だけど
ヘルメット着用だから
頭を打つこともなかった
次に
救急隊来てたんだけど
なんにもできない
(処置ができるのは救急救命士)
痛い場所を救急隊が
聞いてくるけど
救急隊
「肘?橈骨ね」
ふわぽわ
「ちがう、尺骨。肘の部分!」
救急隊
「医療関係者?」
ふわぽわ
「そう」
倒れてるふわぽわ
救急車に乗って、病院で処置してもらうまで
ずっと
意識ははっきりしていたから
彼らに
突っ込みを入れたくなってた
「肘のでっぱりのところは
尺骨やないかいっ!」
と
心の中で叫んだ
この事故現場
医療関係者の
野次馬もいた
救急隊も顔見知りなんだろう
「あっ、○○先生
おはようございます!」
「あっ、ぼく
通りすがりなの」
といいつつ
「私、〇△病院の整形外科の
○○です
大丈夫だからね」
ふわぽわ
この人
現場で処置してくれるんかな?
・・・・・
なんてのは
甘かった
医者が来たからって
医者だと言って
安心すると
思ってんのかっ?
こういう場合
素人が救急救命に
参加すると
感謝されるけど
医師免許持ちがへたに
手を出して
悪い結果が出るといけないから
ドレナージをしなけりゃいけない場面でなけりゃ
手は出さない
(医療過誤で訴えられる可能性があるから)
こやつは
ただの野次馬・・・
なんやねん
しゃーないか
(いつの間にかいなくなってた)
結局
救急車が来たのは
事故にあってから
15分は地面に寝っ転がってた
それから
救急車に乗るも
病院が決まるまでさらに
30分以上待機
あっちこっち
連絡するものの
受け入れができないらしい
さっきの
野次馬医師の病院も
2次救急だから搬送先なんだけど・・・
(現場から一番近い)
救急救命士さんが
「もし、手術になると〇△病院は今日は
手術できないので…
あと、◆〇病院と×〇センターだったら
大丈夫そうなので
どちらがいいですか?」
って聞かれたから
「◆〇病院は通院が大変だから
×〇センターにしてください」
と
ふわぽわ
普通はそうそう
患者の都合よく
病院は選べないんだろうけど
2次救急ができる病院は限られる
ふわぽわ
肘痛くないわけじゃあ
ありません
どんどん痛くなってくるし
病院はなかなか決まらないし
その上
救急隊のおっさん
救急救命士に
肘の怪我の状態を伝えるとき
右と左を間違えやがった
テレビで救急救命に関わる
ドキュメントは
とっても
深刻に作っているけど
緊急事態が
日常茶飯事の彼らって
意識レベルがクリアな
患者には
命の心配はないから
ふわぽわの対応が
なんかゆるく感じた
ふわぽわが
大変そうだと扱ってくれたのは
救急救命士さん
この人たちに世話になるころには
血圧170㎜Hgに上がってた
病院に着くまで大変だったけど
病院に着いたからといって
安心できないことを
このあと
身をもって
知る
ふわぽわなのでした
このデジログへのコメント
治療までの道のり長いですね。
その間、ずっと痛いんですよね。
はい・・・・・・
意識があった分、ながぁ~~~~~~~く痛みました
コメントを書く