- 名前
- 松田文学男爵
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 僕はアンドロイドなんだ。 アンドロイドだって夢は見る。 でも、それはキミたちのように...
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怪談のリアル
2018年07月29日 21:12
昨日、ネットサーフィン(死語)していたら面白い記事があった。高田馬場の一角にすぐに店が閉店してしまう場所があって、そこに出店した焼肉屋がお祓いをした、というしょうもない記事。
http://tocana.jp/i/2016/07/post_10309_entry.html
ユーモラスに書かれた面白記事。
だが、非常に引っかかるところがありちょっと調べたらすでにこの記事の店も閉店していた。
大問題なのはこの場所。
知る人ぞ知る魔の三角地帯。この記事を書いた人は多分知らなかっただろうが、ここ一帯は20年ほど前に住人が連続死した場所でありおかげでその地域のお店がガラリと変わった場所だ。
今だに続いていたのか。と思うとゾッとする。
昔、ここには電気屋兼レンタルビデオ屋があった。そこの主人が突然死したのがスタートだった。
この件に関しては、ちょっと怖い話を怪奇探偵の小池荘彦氏が書いている。小池氏はこの近くの住人で実際にこの一帯に起きたことを目撃している。
こな電気屋はご主人と奥さんと娘さんの3人家族だった。
ある日、このご主人が急死する。
ご主人が亡くなった後、しばらくして電気屋はアクセサリー屋になった。小池氏はそのアクセサリー屋の二階からいつも外を見ている娘さんがいることに気づく。もちろん電気屋の娘さんだが、目が合うとカーテンを閉めてしまう。
やがてそのアクセサリー屋も閉めてしまった。が、二階の娘さんは相変わらず外を見ていた。
が、それ以来、その並びの住人が次々と急死してしまう。その一連の連続死の中でニュースにもなったガス中毒死事故が起きている。
高田馬場ラーメン屋 ガス中毒死 でググると当時のニュースが出てくる。
これでその地域のお店がガラリと変わった。
ここは地図を見るとわかるが三角地となっている。ここには以前廃墟があった。
小池氏がその電気屋の近所の警備会社の社長さんと話をした時にその娘さんの話になった。もちろんその社長さんも二階の娘のことは知っていた。が、その話になるとその場にいた人たちの顔色が変わる。
そして衝撃的な事実を教えられる。
あの電気屋の娘さんはとっくの昔に亡くなっているんだ、と。あまり表沙汰にしたくない亡くなり方だったなので密かに葬儀が行われた。だからあまり触れない方がいいと。
だからあの二階に娘さんがいるわけがないのだ、と。
じゃあ、あれは誰なんだ、間違いなくあそこの娘さんではないか。
そんな会話をしてからひと月もしないうちに今度はこの社長さんが亡くなり会社もなくなってしまった。
最初に書いたお祓いした焼肉屋はまさにこの場所だった。だから驚いた。
鳥居のあるビルが元警備会社があったビルのはず。
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