- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「セッション」レビュー☆
2018年02月28日 23:54
マイルズ・テラー主演他。名門音楽大学に入学したニーマン(マイルズ・テラー)はフレッチャー(J.K.シモンズ)のバンドにスカウトされる。ここで成功すれば偉大な音楽家になるという野心は叶ったも同然。だが、待ち受けていたのは、天才を生み出すことに取りつかれたフレッチャーの常人には理解できない<完璧>を求める狂気のレッスンだった。浴びせられる罵声、仕掛けられる罠・・・。ニーマンの精神はじりじりと追い詰められていく。恋人、家族、人生さえも投げ打ち、フレッチャーが目指す極みへと這い上がろうともがくニーマン。しかし・・・。「まさか・・・!」2015年賞レースを翻弄した異色の<傑作>。弱冠28歳の才能に全世界騒然!!あなたは映画史が塗り替わる瞬間を目撃する!
6/10点!!なんという鬱映画!!チャーリー・パーカーはシンバルを投げられたから上手くなったって、そのままシンバルを投げ続けられたら撃沈するから!シンバルって殺傷能力ハンパないから!!(>_<)フレッチャーの思いは本物かも知れないけど、意地が悪過ぎます。ついてくるか来ないかは自由って、選択権がない相手に言うのは全然自由じゃない。マイルズ・テラーの追い詰められ具合が後半にかけて目が離せなくなるくらい凄かったです。ずっと練習練習でストーリーはそんなにないのに、目が離せない。ニーマンが音楽でやり返した時はスカッとしました。フレッチャーは本物を育てたいとは思ってはいるけれど、相手にするのが人間だとは思ってないと思いました。どうなんだろう??音楽の教員ってこういうタイプ、結構いるけど、それが通用しちゃう世界だけど、通用しなければいけない世界なのかはわかりません。正直、関わりたくないが正解かな。すごい嫌な気持ちでいっぱいになる鬱映画だーーー(もう1回言うけど(爆))2015年公開。
このデジログへのコメント
途中、ブラックコメディかと思いました。
> マツアキさん
笑えましたか?私はひたすらパンチ食らってる気分で終わってから相当ダメージを受けました(涙)
そうか、、ユリさんには鬱映画だったんですね。。
でも、最後はスッキリしたよね(*´-`)
> はらぺこさん
自分のトラウマにもろにヒットしてしまいました。気持ちが落ち込んでたのでアカデミー賞作品観て元気出そうと思ったら逆効果でした(爆)最後はすっきりでもないです。う~んって感じ。
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