- 名前
- 松田文学男爵
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 僕はアンドロイドなんだ。 アンドロイドだって夢は見る。 でも、それはキミたちのように...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
【お題日記】友達と遊ぶ時はなにする?
2018年01月20日 10:08
そもそも友達がいない、というのは置いといて、
大学時代からずっと付き合いのある一番の友達とは話をする。
最後に話をした時はこの世界とは別の世界が存在するという考えは古代ギリシアにはあったのか、という極めてマニアックな話だった。
彼はインド哲学博士で大学教授なんだけど、インド哲学の中にはそういう考えがあるんだ、ということで
それはあの世とかではなくて、この世界と全く同じような世界で、別の惑星に別の人間が住んでいるという宇宙人的なものであったり多元宇宙的なものであったり、とにかくそういう世界を古代ギリシア人は想定していたか?という質問だった。
そんなの同じ大学の西洋哲学の先生に聞けばいいじゃん、というと、いや、あの人たち知らないんだよ、という。まあ、大学の先生は忙しくて勉強してる暇ないからなあ、古代ギリシア人ならアナクサゴラスが他の星の住人について書いてだから古代ギリシア哲学断片集見てみ、あとは中世ならジョルダーノ・ブルーノとかスコットゥスとかが多元宇宙論書いてるけどー
みたいな会話を3時間くらいする。
こういうのは学生時代と変わらない。
学生時代は銀座のソニービルの裏にあったらんぶるという喫茶店に入り浸ってそんな話をしたものだか、その時の仲間だった一人は二年半前に他界してしまった。自分の哲学で社会貢献したいと言っていたが、せっかく大学の先生になれたところだったのに。
でもほんとに最後の最後に博士論文提出したんだよなあ。
誰とでもそういう遊びをするわけではないので、遊びたい方は立候補していただくとして、
昨日、押切蓮介のハイスコアガールを読んだのだが、あれは名作。
1990年代に中高生だった人にはぴったりの時代設定。とてつもなく不器用な恋愛劇だけど、あんなものだよな、と思う、今の中高生も大して変わらないでしょ。
押切蓮介はオカルト、スプラッタ系のイメージが強いけど話の作りが上手いというか、結構押すよね。
このデジログへのコメント
コメントを書く