センター試験かぁ～

ふわぽわの
お受験の時には
無かった制度やなぁ～

どうして
この寒くて
雪で遅延する可能性が高くて
インフルエンザが蔓延している時期に行うんだろう？

センター試験の点数って
希望大学の下駄？の部分なんでしょ？？
（よく制度がわかっていない）

そういう試験は
もっと早めに行ってもいいのじゃないしら？

新学期制度が9月に
移行したら
学生さんは
季節の変動に左右されなくなるのにね

もっとも
過渡期の学生さんは大変だけど

最近の子たちは
何かと
制度が変わると
その犠牲者みたいに言うんだけど
今の大人だって
制度の変更に
十分に左右されてるんだけどね～

今のSNSに
個人の声を上げる場所がなかっただけと
思うのよね

それに
良くない慣習だったとは思っているけど
ふわぽわの学生時代は
上からいっていることに
あんまり
（ふわぽわだけかも？）
疑問持ったりしなかったかも

ふわぽわ世代はどっちかとういと
何でもかんでも詰め込み学習
試験に関係ない教科でも
みっちりお勉強してた・・・・・はず

｛だから
ふわぽわは
広く浅くの程度なの）

友人にセンター試験の
監督を毎年している人がいた

こういう方は
学生さんが受験される大学の関係者

ふわぽわは
学内の力関係はわからないけど
彼女は少なくとも
他大学からの移籍組の
研究室の講師だった

学部論文取得のために
研究室にいたようなもの

だから雑用の
お鉢は回ってきやすかったのかな？
毎年センター試験官

彼女は
博士号をとって
しばらくして
民間病院に迎えられたけど
数年前に亡くなっちゃった

ふわぽわも
受験した大学の薬学部出身の方
（ふわぽわはなぜか薬剤師さんの友人が
ちらほらいる）

ふわぽわはその大学には
行かなかったけど
あるお稽古事で
知り合った

お稽古中は
ふわぽわが先輩
でも
同い年だし
社会人のクラブだし
ふわぽわ
けっして
マウンティングした覚えはない

でも
なぜか彼女は比べたがっていた
同じお稽古仲間の女性は
「どうしたら博士号をとれますか？」
なんて聞く人もいたけど・・・
ふわぽわ無関心

ふわぽわは
彼女に聞くのは
「歯が痛くなった
歯科医紹介して！
仕事場の近くのっ！」
ぐらい
（彼女は歯科大学の研究室に在籍
後輩のご両親が開業している歯科を
紹介してもらった
腕もよかった～）

時々
仲間内でスキーや旅行に行き
個人的にはショッピングや
音楽・映画鑑賞にも一緒にいった

でも、どこか
彼女から競争意識を感じたのは
どうしてだろう？

ふわぽわ
ぽっちゃり
ルックス人並み

彼女
小柄
後姿は小学生に
間違えられるくらい
小さいけど
かわいい
高学歴
（ご両親は学者様と聞いた）

時々
難しい（解剖）の勉強会も
一緒だった
（ふわぽわ
暇なのでいつも幹事役）

よく飲みに行ったけど
どこか
壁を感じていた
でも
彼女はとてもふわぽわを
気に入ってくれていた気がする
（誕生日を覚えてくれていた）

彼女のいた環境が
そういう雰囲気を（他人と比べる）
作っていたのかな？

ふわぽわは
民間に就職してからの
彼女の交友関係は知らない

でも
突然死

としか言えないような
知らせで
彼女が亡くなったのを知らされた

ふわぽわには
どこか
思い当たることが
無かったわけではない

彼女も医療関係者だ
ひょっとして
体調の不良を感じていたのでは
と
思う

今なら
時々しか会わないのだから
会ってすぐに体調の悪い人なら
聞くであろうことを
一度も聞くことはなかった

むくみやすい体質だったように思う
見た目には他人にわからないようにしていたことは
あえて聞けない

お別れ会があったけど
ふわぽわは
悲しすぎて行けなかった
だから本当の死因だって
知らない

センター試験の度に
前週から
「風邪ひいたのに
試験官休めない」
「終わったら
飲みにいかない？」
と
言ってきていたのが
懐かしく思える

普段は忘れているのにね

覚えていられる

だから
彼女は
まだいるのかな？

無事にセンター試験が終わることを願って
ちょっと
お酒でも飲んじゃおう
（昼間っから
ちょっとだけ
めったに家飲みはしないんすよ）

なんか
おつまみあったかなぁ～

あくまでも
理由をつけて
食い気に走る
ふわぽわなのでした