- 名前
- 松田文学男爵
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 僕はアンドロイドなんだ。 アンドロイドだって夢は見る。 でも、それはキミたちのように...
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3月のライオン
2017年12月23日 11:44
震災の前の年のクリスマスはある女性の家で家族全員でクリスマスパーティーやったなぁ。自分は家族ではなかったけど、家族扱いしてくれて。
ビデオ撮影もしてたはず。
それから2ヶ月もしないうちに彼女は亡くなってしまったけど、今でも思い出す。
ドラマみたいだ。
ドラマといえば、3月のライオンの映画みたけど、スラムダンク以降の日本のマンガの悪い部分で、サブキャラの事情を延々と描くという手法が映画にも影響出てきたんだ、と実感した。
あれはメタな手法だから映画でやったらダメなんじゃないかなあ、要するに視点が神さまのポジションになっちゃうんだよね、他人の事情なんかわからないのが普通なんだから。
登場人物全員が不幸を背負っているなんて日常じゃ当たり前だけど、見えなかったり見せなかったりして生きているのが人間てもので、それを細々と描写したら暗黒すぎるんじゃないかなあ。
要は描き方とか視点の取り方の問題で、あの映画はそれが中途半端だった。
面白かったけど、後編は将棋そのものはあまり描かれていないのが寂しかったかな。
聖の青春の方だと羽生名人と主人公がほんとに命をかけて将棋を通して高みとか極みを見たい!と願う心が描かれていたからなあ。
まあ、主題が違うのだろうけど。
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