- 名前
- 松田文学男爵
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 僕はアンドロイドなんだ。 アンドロイドだって夢は見る。 でも、それはキミたちのように...
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雑記録
2017年12月10日 00:25
今月は大学のスクーリングが月曜日と土曜日にあり、土曜日は9時から4時までというサラリーマン的時間なのでなかなか自由時間がない。
夕方からは寒くなるし。
また今月後半はレポートの山だ。
他人が一年から二年で勉強することを半年で終わらせようとしているのだからどこかで無理しないといけない。
しかも今回のような実学の勉強ってしたことないから戸惑いがある。
何というか、殺風景な感じがする。
なので、伊藤三巳華の漫画2冊と川奈まり子の怪談本2冊とと学会本一冊をまとめて大人買いしてしまった。
この中では伊藤さんのスピヲタ子ちゃんが一番よかった。
この人、抒情的なもの描くのが上手い。西原理恵子みたいな弱者を描く感性がある。
たぶんそれは子供の頃に周囲から浮いている存在だったことに起因するのだろう。
世の中には弱者の味方であるように見えて全く味方ではない人々が大勢いる。彼らはおそらく弱者の味方であらねばならない、と学んだのだ。学んで身につけたから本当のことはわかっていない。
自分はそういうのが本当に嫌いなのでどうしてもシニカルになってしまう。だが、彼らは彼らなりに本気なのだ。
だから余計に困る。
今日は神戸のクリスマスツリーについてある牧師さんと珍しく意見があった。少なくとも向こうはあったと思っただろう。
だけどそれは根本的に違うんだよなあ。
牧師さんはいのちを粗末にすることに怒っていたけど、自分はそうじゃない。
あのツリーはこの世界が無価値であることの象徴のように見える。
だから気持ちが悪い。
あれには生命も願いも人間も神も何もない。
ホラーだ、ホラー。
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