古傷

先日、子供を連れて近くの公園に行きました。
ブランコや滑り台を始めとする色々な遊具に
夢中になる子供達。

そこにパパ(つまり僕)が、
「兄妹、仲良く遊ぶんだぞ～。」
と何気ないコメント。
微笑ましい光景ですね♪

所が、ある遊具に乗ろうとする息子を僕は止めました。
多分、子供達にとっては公園の中で一番面白いであろう
遊具です。
(誤解や偏見を招くかも知れませんのである遊具と表現します)

「え～っ、パパーっ、これ面白そうだよぉ～。」
と乗りたがる息子。息子が乗りたそうにしているため、
下の娘も「パパぁ～っ、これ乗りたいっ」
みたいなことを言ってます。
(娘は２歳になったばかりで殆ど会話出来ません)

実は僕が子供の頃、同じ遊具があって
それを訳も分からぬまま乗ってしまい、手を怪我したんです。
25年経った今もその傷は残っています。

当時、僕の親は血まみれになった僕を見て、
病院に連れて行く所か、
「唾つけておけば治るから」
と、全く心配されませんでした。

というか、血がどくどく流れ落ち、
血まみれになっている時点で、
唾つけても治らないのは分かる筈ですが(泣)

子供の頃、あんな大量の血を見てしまった僕は
血がトラウマになってしまい、
昔、生理中のカミさんとセ○クスしようと頑張りましたが(笑)
途中で断念したことがあります。
(あんま関係ないような...)

ちょっと前に話題になりましたが、
公園の遊具は必ずしも子供にとって安全な乗り物であるとは
限らないよというお話でした。

今日はこの辺で。