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『下町ロケット』再び (やや長文)
2017年01月03日 06:09
おはよう\(^∇^)/
昨日『下町ロケット』の
再放送やっていた♪
クササが程よゐ熱血漢!
時間なくて 2話まで
しか見れなかった泣
昨日と今日の二日に分けての全話一挙の『下町ロケット』再放送♪
こーゆーの、好きだねえ、TBSは。
TBS的には、コレが正月のお薦めメニューってことか(笑)
正月だからと云う訳ではないが、個人的には今、ホッピーの黒がお薦め飲料。……飲み物もメニューでOK?
『下町ロケット』――原作と比べるとTVの方が、スッキリと整理されている。その分、実物大のロケットエンジンの燃焼実験や宇宙ロケットの発射シーン等、映像ならではの見せ場が目を楽しませてくれる。
……と、ここまでは『下町ロケット』本放送時の一昨年、ログにも書いた内容だが、後半の《ガウディ計画》については、一切触れなかった。
意識的に、である。
今日再放送される《ガウディ計画》の内容は、宇宙ロケットのエンジンで世界水準の技術力を示した佃製作所が人工心臓に挑戦する様を描く。
原作『下町ロケット2ガウディ計画』、直木賞受賞作の『下町ロケット』から5年後に発表された待望の続編だ。
原作を書かれたのは池井戸潤サン。社会派エンターティメント小説の雄。
《ガウディ計画》も個性的な悪役を配し、緊張感溢れる対立軸を構成しており、主人公・佃たちの奮闘が描かれている。
……が、そこで扱われているのは《心臓病》である。
深刻な題材。
だからこそ、それを取り巻く闇を描くことで希望の光を浮き彫りにできる。そんなことは百も承知だ。
……だが、もしも身近に心臓病の患者がいたなら、果たして物語を楽しめるだろうか。
ストーリーテラーとして名高い手塚治虫、あるストーリーで主人公の妹が唐突に死んでしまう理由を訊かれ、「その方が盛り上がるから」と即答した。
私も元アニメーター。
キャラクターが死ぬ動画は散々描いた。
漫画家もやっていた。
映像制作もやっている。
云いたいことは、よく分かる。
だが、手塚の考え方、私は嫌いだ。
『下町ロケット』に話を戻すと、さて《ガウディ計画》だが、いたずらに人を死なせている訳ではない。
権力構造を描き出す過程での事故ではあった。物語を構成する上で、必要と云えば必要な事故ではあるのだが……。
実は、昨年末で退会されたフレサンのお子サンが、重度の心臓病患者。
そのフレサンとは、ログとコメのやり取りノミのお付きあい。お会いしたこともない。
だが、彼女の人間性を“人”として
リスペクト
敬愛しているし、彼女のお子サンの身を案じてもいる。
《ガウディ計画》には、物語の底に生命を救う熱情が描かれている。だが、エンターティメントでもある。
《ガウディ計画》には、私の手塚に対する嫌悪感こそないが、劇中で心臓病患者が死ぬことに変わりはない。
だから、フレサンが目にする一昨年の私のログでは、《ガウディ計画》には触れなかった。
『下町ロケット』は大好きなドラマだ。だが、考えてしまう部分もある。
このデジログへのコメント
あけおめです
下町ロケット
私も本放送をみてました
前半の知的財産権の申請や取り扱いの難しさを知る良い作品だと思います
やはり、ドラマは脚本(今回は原作)ですね
派手なCGはいりません
> ?ちさと?さん
コメント ありがとうございます.
『下町ロケット』
武骨な作り方をしていますよね.
アク
個性の強い俳優陣の
ストレート
ド直球な演技が映えます
身近に同じ立場の子供がいたら
途中で観なくなったかもしれない
それでも観たいって思えるかな?
観る度に元気をもらえるドラマで、毎週観てました
亡くなった患者も医療ミスでしたし…
立場が違うって難しい
> さくらな みきさん
救われるのは池井戸サンが
弱者側を善玉に据えること.
観られるのは弱者側の論理に
物語が振り回されないこと.
ストーリーとしては勧善懲悪
魅力的です.
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