ドタキャン、ゆるせる？

個人的には『遅刻』されるより「ドタキャン」の方がまだマシだと思ってるね。


『遅刻』と「ドタキャン」似てるようでやるカテゴリーの人種は違う。


やっても赦される。。。
と思ってる思考の根本は同じなんだけどね。

そもそもの「思考」の出発点が異なる。


『遅刻』は流れてる時間軸がそもそも違うのだから敢えてこういう人と関わる必要はない。
これは長く付き合えば付き合う程に『遅刻』は常習化されてるのに気付くものだから。

「ドタキャン」も同じだけれどこれはその予定を組んでしまった自分にも責任の一端はあると思ってる。
これが度重なれば付き合わなくなるしね。
長期的に見ればこっちは害がない。


人間の行動原則として『実験と実践』していることがある。

テニススクールでの【球拾い】

テニススクールのレッスンっていっても９０分ずっと打ってる訳ではない。
他の人がコート入ってる間にボーっとしてるよりは落ちてるボールを１ヶ所に集めている。
理由は『後で拾うの楽だから。』

これやってると「ボール拾いたくない人」って自分が居るレッスンに来なくなる(笑)

これの基本概念
レッスンに使うボールは限られた数である。
結局それを何度か集めながら休憩とコーチの次への準備への時間となる。
それならばコーチの準備と休憩は「球を拾いながら」やるよりはキチンと時間使った方がより良いレッスンになる。
スッキリ３分で終わらせるのとダラダラ５分かけて拾うのも同じ作業。
ならばより効果的な時間の使い方をした方が良い。

という時間軸で自分は生きている。
別にレッスンしてる後ろで『球拾い』してても邪魔にはならんからね。


社会はこの事をいつからか何処かへ置き忘れてきた。
【どうせ誰かがやるだろう。。。】
という言い訳で。

これに近いのはやっぱり『遅刻』する人間の言い訳が近いんだよね。

「ドタキャン」やる人間の思考は【どうせ誰かがやる】という意識にはならないからね。

やらなかった。。。という罪悪感だけが【本人にのみ】残る。

ドタキャンされた方は『次へ』と向かうだけだからね。



そもそも「ドタキャン」する人と予定を組む自分も悪いだけ。
そう思って生きている。