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趣味は読書、現実逃避2

2016年10月24日 00:25

赤瀬川原平の本は、正確には中公文庫、「少年と空腹貧乏食の自叙伝」。
新しい楽しみを、知った感じ。
大して辛いことがあるわけでもなく、ある程度、単調な日々を送っているが、それでも虚構の世界に浸りたい。
これは、人生を駄目にしてしまうことか、それとも、癒しとなることか。
或いは、無意味なことだろうか。
最後は地球さえ無くなるのだとしたら、何一つ意味は無く、全てに意味がある。