くたばるな！

空が晴れたり曇ったりするように
人の心も晴れたり曇ったりする。

悲しいことがあれば、
心の中に雨が降るとも、人は言う。

しとしと降る雨もあれば、
どしゃ降りの雨もある。
そんな時は、
悲しい時間が過ぎる。
そんな時は、
悲しい日が過ぎる。

ただ、忘れちゃあいけない。
どんなに雨が降ろうと
どんなにどんより曇った厚い雲に覆われようとも、

その上には、真っ青な青空がある。

そしてそこには、ありのままの自分がいる。
そしてそこには、何にも汚されていない自分がいる。
そしてそこには、信じれる自分がいる。

どんなに悲しくても、
どんなに苦しくても、
どんなに辛くても、
愛すべき大切な自分がそこにいるのだ。

だから、くじけてはいけない。
だから、くたばってはいけない。

もしも　くじけたり、　
もしも　くたばったりしたりすれば、
誰かが悲しむ。
人は、
誰かを悲しませるために　
生まれてきたのではない。
　
青空を信じて生きていこう。
あなたもわたしも・・・。