- 名前
- Good Luck
- 性別
- ♂
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- みなさん、 それぞれに、 いろいろな事情というものを抱えて、 一生懸命に生きていらっ...
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<自分のこと、反省、再出発へ(参考)>
2024年03月03日 23:17
<自分のこと、反省、再出発へ(参考)>
何か上手くいかないことがあったり、
何かに失敗したりしたとき、
頭の中は、
自分の行動を、
なんとか肯定へともっていきたいと思いがちです。
いいえ、
私の場合、
思いがちではなく、
思ってしまっています。
なので、
気が付けば、
失敗の原因は自分にあるのに、
頭の中では、
自分のことを置き去りにしてしている自分がいます。
そして、
失敗を人のせいにしたり、
失敗の原因を他に求めてしまっている。
言葉を借りれば、
「アレがこうしたから、アレがこうなったから、こんなに大変だったんです」
という思考回路になっています。
そんな自分に、
ふと気が付くとき、
いつも思い出すのが、この言葉です。
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかのもよ
茨城のり子さんの詩「自分の感受性くらい」の最後のフレーズです。
そうなんだよ、
自分の行動は、
自分の感受性が決めているんだ。
それを何故、
上手くいかなかったからといって、
人や、自分以外のところに原因を求めるのだ。
自分の感受性に責任を持って行動しろよ、
ばかもの!
・・・と、自分にいい聞かせるのです。
そして、思います。
大事なことは、
失敗したことのワケをいろいろ喋るのでなく、
同じ失敗をしないように、
明日を生きることだと。
・・・・と、ここまでは殊勝なのですが、
でもね、俺は仙人じゃあないからね、
また同じ失敗をしてしまうんだ・・・・
そう思った、その瞬間、
実は、
「俺は仙人じゃあない」という所に因を求めていて、
そこでもまた、
自分の感受性を守れていないんです。
だから、また思います。
「自分の感受性くらい、自分で守れ、ばかものよ!」って。
言い訳をして
↓
反省をするけれども、
↓
その反省にも言い訳をしていて、
↓
また反省をする
そんなこんなの堂々巡り。
ああ、だから、苦しい。
ああ、だから、わかってほしい。
ああ、だから、わかってくれる人と一緒にいたい。
*
「自分の感受性くらい」は、
いろいろな人がいろいろ解説しています。
ググってみてください。
全ての言葉が輝き、重い意志を持っているように感じます。
(以下、抜粋)
ぱさぱさに乾いていく心を
人のせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて
(中略)
初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった
*
<別の視点から>
人という字はね、
人と人とが寄り添い支え合ってできているんだ。
つまり、
人は、寄り添い支え合って生きていくものなんだ。
だから、
上手くいかなかったら....
共感して寄り添ってくれる人がほしいんだ。
我慢も、そろそろ限界。
・・・・
そして、また思うのです。
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ
・・ってね。
そんな日々です。
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