デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

楽譜を正確に弾くだけが音楽じゃない

2016年05月10日 22:58

姉はクラシックピアノを小さい頃からやっていましたがそこでは楽譜通り正確に演奏することが求められていました。
私も同じピアノの先生に数年間レッスンを受けましたが楽しいと感じたことはあまりありませんでした。
両親にはピアノコンサートオーケストラ演奏会によく連れて行ってもらいました。
正直な気持ちとしては小さな子供の頃には難しすぎる音楽でした。
クラシック音楽の良さを理解できたのは大人になってからです。

中学生になったころは流行りのJPOPに興味を持ちました。
そこからROCKをかじってMETALの世界にどっぷりはまっていくのですが初めてライブに行った時に衝撃を受けました。
ライブアルバムに収録されていない曲の演奏どころか本物の即興演奏を目の当たりにしたからです。
いままで音楽は楽譜通り演奏するものと理解していたので非常に驚きました。
それから即興演奏について学び始めました。

自分には楽譜通り正確に演奏する事よりジャズのような良い意味で自由な音楽が向いていると思っています。
耳で聴いた音楽を頭で理解してそれを形にするような音楽ですね。
ジャズピアノの曲を譜面にすると非常に複雑でクラシックピアノをかなり経験してきた人でも楽譜通り正確に弾くのは簡単ではありません。
しかし耳で聴いて覚えた音楽を再現するのには楽譜はなくてもできますね。

楽譜が悪いということではなく耳から入る音楽も合わせて勉強するべきだと思うのです。
即興演奏適当にはできないので勿論理論スケール、進行など)も必要です。
スケールコード進行を理解していると音楽理論的に破綻しないで即興演奏が簡単にできますね。
和声学とか勉強されている方は既存の楽曲の分析方法がわかっているのでいいと思いますが。


音楽にも数学のような普遍的な法則が沢山あるので教え方次第では小学生にでも作曲法を教えることができるんですよね。

今日も鍵盤にむかって作曲してます。

このデジログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

Lydian

  • メールを送信する
<2016年05月>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31