- 名前
- ぶだい
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 無機的な、 からっぽな、 ニュートラルな、 中間色の、 富裕な、 抜け目がない、 或...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
レンヌ・ル・シャトーの謎
2015年10月07日 18:44
オリジナルのタイトルは
The Holy Blood and The Holy Grail
小説仕立てのイエスの血脈が今でも残っているというお話
事実かどうかは別として物語としては面白い
澁澤達彦や種村季弘を耽読していた者としてはたまらない内容
目次を見ただけで西洋魔術や錬金術に凝っていた当時の僕には衝撃的である意味勉強になった
異端カタリ派
テンプル騎士団
薔薇十字団
バチカンを正統のとするならばバチカンと戦った別のキリスト教徒達が満載
よく「13日の金曜日」が不吉とされるのは
エルサレム巡礼をする道中の安全を守った僧兵集団「テンプル騎士団」が最終的にバチカンと敵対するようになりバチカンによってテンプル騎士団が殲滅され総長を始めとする全ての団員が捕まり火刑に処されたのが「10月13日」
「クリスチャン・ローゼンクロイツ」という伝説上の人物を祖とする「薔薇十時団」と「薔薇十字運動」
この本で知った秘密結社の「プリウレ・ド・シオン団」
この結社の歴代総長の名前が凄すぎてかなり嘘くさい、有名な人物を以下に
ニコラ・フラメル
ルネ・ダンジュウー
レオナルド・ダビンチ
ロバート・フラッド
ヨハン・バレンティン・アンドレーエ
アイザック・ニュートン
ビクトル・ユーゴー
クロード・ドビュッシー
ジャン・コクトー
怪しげな有名人から本気の有名な芸術家達
これだけでもワクワクするし嘘臭さが満載でまさにミステリー!
この本をネタに書かれたのが有名な
「ダビンチ・コード」
露骨なパクりだったので読んでいて面白かった・・・
裁判沙汰になったけどどうなったのかな?
歴史自体が全てミステリーです
このデジログへのコメント
ちょっと興味を引く小説ですね~^^
今度、探してみま~す!^^
> あさみさん
ちょっとお値段かかりますし内容が固くて難解ですがお勧めですよ
> ディオンさん
教科書に載らない裏の歴史っていうところです
面白さは保証しますよ
> さ や かさん
おっとそれはもったい
是非時間を掛けてゆっくり読んでみて下さい
面白いですよ~
コメントを書く