あなたの武勇伝

『立志伝中の出来事』
を生きてる人そして現在鋭意努力中の人に尋ねるものなのかね？


このような「お題」は度々あるけれど
※自信を持つ為の努力とかね。。。


勇ましい。。。とは他人が見て思うもの。
なので【数々の武勇伝】は尾ひれが付いて大きくなった。と考えた方が良いと思う。


自分の【武勇伝】を嬉々として語る人間はその程度。。。
って事だろう。


まぁ相当突き抜けた『偉人』でない限り語り草になるような【武勇伝】は持つ事はないだろうねぇ。


そもそも【立志】すらしてないだろうに。


努力を重ねてる人に「頑張ってるね！」と声をかけても返ってくる言葉は『まだまだです。』だろう。


アクシデント・ハプニングを切り抜けたのを
【武勇伝】
と思いたいのは止めないが

そもそもアクシデント・ハプニングの当事者であるというのもお忘れなく。


他人に対して
『誇ることなく、傲ることなく、穏やかで、和かで』生きる事も立派な人生なんだよねぇ。

それが『理解出来ない』から小さな些細な事を大袈裟に騒ぎ立てる。


個人的には【武勇伝】なるものがつきまとう人生は送りたくない。
それは所詮勝者に成りたがる者達の都合の良い言い訳、もしくは故人を偲ぶささやかな思い出。

棺桶に入ろうと生きてる訳ではないからねぇ。