- 名前
- ぶだい
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- 年齢
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- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 無機的な、 からっぽな、 ニュートラルな、 中間色の、 富裕な、 抜け目がない、 或...
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男として先の戦争を考える
2015年09月05日 22:55
これから書くことに賛意を表する女性も男性もいないだろう
少数者の意見として書き留めておく
先日隣の国が戦勝祝いをやったらしい
現在中国と称する国と日本は戦争はしていない
日本が戦争をしたのは蒋介石率いる中国国民党とは戦争はした
日本が対米戦争に敗北した後に毛沢東率いる中国共産党と蒋介石の国民党が戦争をし勝ったのが毛沢東
現在の中国の成立は1946年
日本は1945年に米軍によって焦土どかされた
先日どうでもいい女性と話をした
「赤紙が来たら行くの?」
と
私は
「赤紙が来る前に志願すると」
歴史とは難しいものでその時の時勢、それも世界中の時勢が分からないと理解が出来ない
安部談話は一定の評価は出来る
日露戦争の意義
アジアの欧米による植民地支配に言及した点
日本帝国軍人の生き残りにも二つに分かれる
「生き残ってよかった、戦争で死ぬのは嫌だった」
メディアに乗るのはこういった方々が多い
こういった方々は常にメディアに高い評価を受け毎夏彼らの話が伝えられる
サイレントマジョリティ
語らない方々の話を伺いたい
特攻隊員の多くは戦争末期は二十歳に満たない女も知らない若者が多数を秘めた
そして殆どの方が特攻した
戦闘機が有名だが戦闘機と呼べないような桜花特攻隊という飛行機まがいの特攻隊も有り
回転特攻隊という海軍の魚雷を改造し爆弾の乗ったものを運転し艦船に特攻した方々もいる
靖国に行ったことはありますか?
特攻隊員の遺書、家族に宛てた文を読んだことはありますか?
千円ほどで売っているそれを数冊買ったが涙が止まらなくなりひいては読むことすら侭ならなくなった。
とても子供の書ける文章では無いです
今の大学生にも書けないだろう
よっぽどの文学的才能に恵まれていない限りは
そして殆どの方のそれの文末には
「私は靖国に帰ってきます」と
男として自分の人生を振り返ってこれほど情けない屈辱感を味わったことは無い
戦争がどうのこうのという話では無い
負けると分かっている戦に
その戦の一兵卒として死んでいくことに不平不満を漏らさず
・・・・・
自分は生きている価値は無いとその時思った
教科書にも載っているABCD包囲網に囲まれライフラインが絶たれた日本はああ選択するしか無かった
今日本のエネルギー自給率を知っていますか?
僅か6%です
石炭がメインだった当時よりも悪いといっていい
特攻隊員の生き残り多くは何も語らずに鬼籍へ入っていった
同じ釜の飯を食った多くの仲間が見事に特攻したという事実を語らず
ご自身が特攻隊員であったという事実も語らず
全て無かったこととして
何も無かった
真実など
虚無
寒くなってきましたね
皆さんどうかご自愛下さい
情けない男だ
こんな思いを持っているおっさんがいるということを知って下さい
このデジログへのコメント
> ディオンさん
本当に綺麗な字ですよね
日本のため日本に住む家族のために亡くなった彼らに頭が上がりません
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