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変わりそうで変わらない古代史
2015年09月01日 22:19
銅鏡
銅鏡というと卑弥呼の話で有名
魏志倭人伝によると卑弥呼、邪馬台国に魏の皇帝が銅鏡百枚を授けたとある
卑弥呼の鏡とされるのが
「三角縁神獣鏡」といわれる鏡で
日本各地で約300枚強出土している
しかしこの鏡とても怪しい
魏鏡ではない可能性が非常に高い
三国志時代の魏はおろか大陸の何処からもその出土例が無い
魏志倭人伝では倭国は異常といっていいほど厚遇されている
なにせ東の海に浮かぶ未開の国に二千文字もの情報を載せているから
他の国など百文字もあればいい方
で
本題
日本には、教科書的にも一般の方も銅鏡は古墳等に埋葬されていたものが出土したもの
とされている
しかし
この出土鏡では無い
「伝世鏡」というのが今のところ二枚だけ存在している、分かっているだけでも
丹後半島、日本三景「天橋立」を渡った所に
「籠神社」という創建年代不明の古社がある
聞いては居たがそこに前漢と後漢時代の伝世鏡があるのである
つい最近HPをみて堂々と載せているので驚いた
平安時代に書かれた籠神社の宮司家、丹後国造家の家系図は「国宝」に指定してある
しかしそれよりも重要なこの伝世鏡は・・・・何の指定もされていない
宮内庁の考えなんだろう
日本各地にある古い神社が本気になれば恐らく簡単に古代史が変わるだろう
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