- 名前
- タナケン
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 口から生まれてきた?(←ナメック星人じゃないよ(笑))らしく,話したりするのが大好き...
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「した」後悔と「しなかった」後悔
2007年02月01日 15:31
色々な場面で,色々な決断をしなければならないときがある。
ちょっと前に話していて,面白い例が出てきた。
「昔,道徳の時間にこんな話があったぞ。
『…野球の試合で,Aくんはチャンスの時に監督から「よ~し,次はお前の番だな。バントでチャンスを広げるんだ!」と言われた。実際,Aくんはその試合で全くいいところがなかった。しかし,Aくんは監督の指示を無視し,ヒッティングに出た。カキ~ン!ボールは野手の間を抜けた。ヒットだ』
というところで終わって,「皆さんは,これに関してどう思いますか」的な授業だったんだけどな」
実際,Aくんのような気持ちになるときもあると思う。
そして,その授業ではどんな展開になったかを聞くと,何かのチームに入っているような連中は,チームワーク的な面から,Aくんはダメ的な発言が多く,そうでない人の中からは,Aくんの気持ちも分かる的な発言が多かったらしい。
個人的には,Aくんが監督にもっと説得できるだけの根拠をもっていたら良かったのになぁ,と思う。
そして,個人的な面もチーム的な面も考えられたらよかったのになぁ,とも思う。
当然,道徳の時間だったから,対象は小学生ということになるだろうが,根拠のない反発(というか行為)は,得てしてあまりよい結果を生まない。
それに,それを指揮している人間からしてみれば,そんなことはお見通しだったりする。
何か理に叶った部分が少しでもあれば,それを根拠にある特殊な行為が認められたりするのではないだろうか?
90%以上安全な選択が間違っているとは思わないが,その選択の先には必ずしも開かれた世界が広がっているとは思わない。
それは何時か「そうしなかった後悔」として残るかも知れない。
皆さんは,90%以上安全な選択ばかりしていませんか?
このデジログへのコメント
自分では安全な選択をしているつもり。けど友人からは全く逆に見られているのはナゼ?
タナケンさんは?
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