- 名前
- 白拍子
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 唐突ですが、人生は喪失の連続だと思います。 失恋・離婚、倒産のようなビッグイベント ...
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流れ女子
2014年12月27日 21:02
年末の夜空にキラキラ輝く星のように
輝く白拍子です。
さて、本日は「流す」ことについてお話しますね。
私たち人類は、天体の動きをもとに暦を見出しました。
文明社会では、グレゴリウス歴が標準語として用いられていますが、
大航海時代よりも前からも世界の大方の文明は暦を用いてきました。
私たち日本人は、かつて、お月様に基づいた
暦を用いていましたね。
言うまでもなく暦は一年という単位でできています。
この一年という単位を生きて続ける私たちは
年末に何を感じるのでしょうか。
私は流れ星を感じます。
流れ星を感じる流れ女子なのです。
私たちは物質世界に受肉して宇宙(そら)という空間を
泳ぐと同時に、時間の中を流れます。
私たちの生きている時間は、この惑星(ほし)が生きてきた
数十億年という時間のほんの一部かもしれません。
でも、私たちは意識の奥底で、すべてを知っているのです。
私たちは、この地球(ほし)とともに
宇宙とともに生きてきました。
地球や宇宙の“歴史”は、無数の不条理を通ってきました。
地球や宇宙の”歴史”は衝突、摩擦、葛藤だと言っても
過言ではありません。
えっ、
「なぜ?」って。
それは地球や宇宙がもっともっと大きな愛を感じるためなのです。
愛の増幅の過程は、
衝突かもしれない、
摩擦かもしれない、
葛藤かもしれない。
何かがなくなるかもしれません。
何かを失うかもしれません。
そんなとき、流れるの。
流れ星が流れるの。
それは祝福の証なのです。
私たちは生きていて、
衝突する、
摩擦する、
葛藤する。
より大きな愛と交換可能なチケットとして。
このことが認められないとき、
私たちは、ストレスやら、憤怒やら、悲壮やら、
無気力やら、失望を見ます。
でも、安心して下さい。
・彼に対する苛立ちでしょうか。
・部下の裏切りを見た脱力感でしょうか。
・リーダーに対する失望でしょうか。
今、あなたは絶好のチャンスにいらっしゃいます。
流すこと!
2015年、あなたは流した分だけ、
大きな愛を受け取ります。
さあ、流しましょう。
流れ星が流れるように。
2015年もよろしくお願い申し上げます。
白拍子
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