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TED byブレネーブラウン
2014年09月28日 19:46
恥というのは
関係性喪失への怯えとして、容易に理解できる。
恥を経験しない人が
つながりや共感を持ち得るはずがない。
恥について語りたい人はいないが
話さないと余計に大きいものになる。
恥の気持ちを持たせるものは『心のもろさ』
深い愛情や関係性を感じている人は
自分が愛されるに値すると信じている。
自分に価値があると信じている。
つまりそれは
『あるがまま』
ということ。
その人たちが持っているのは(あるがままを受け入れる)勇気。
『不完全でも良い』ということを『受け入れる』勇気を持っている。
自分と他者に思いやりがある。
あるがままを受け入れるために
『あるべき姿』については諦めている。
それは関係性を得るために絶対に必要なこと。
自分たちの『心のもろさ』
こそ
『自分たちを美しくする』と思っている。
心のもろさは
快適でも
苦痛でもなく
『必要』なことだと認識している。
心のもろさを受け入れた生き方ということになる。
人が関係性が絶たれている状況に耐えられないのは
自分が関係性を持つに値しないという恐れ。
心のもろさを扱う一つの方法は
感覚を『麻痺』させること。
麻痺はコントロールできない。
辛いこと、苦しいことを遮断するが
同時に
楽しいこと、幸せに感じることも遮断してしまう。
(それは生きているとは言えない。
それは関係性を絶っているということ。)
最も重要なことは
『自分は良くやっている』と思うこと。
『良くやっている』と信じること。
立場を信じて
そこから働きかける時には
叫ぶのをやめて
傾聴し
もっと優しく穏やかに周りに接し
自分自身も穏やかになれる。
悩みや苦しみがある人には
素晴らしいスピーチであり
何かのヒントになるのではないでしょうか。
興味のある方はTEDの動画もどうぞ。
http://digitalcast.jp/v/11750/
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