- 名前
- ふわぽわ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 65歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 犬猫好き。江戸時代の歴史ファンタジー小説好き。詳しくないけど落語も好き。インドア派じ...
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掩体壕というもの
2014年05月10日 14:35
府中市を走る20号線の陸橋のすぐわきにあります
これがあるという
話しは聞いていたのですが
実物は見た事なかったのですが
以外にも
仕事場所近くの
入り組んだ住宅街の一画にありました
これ
戦時中に
零戦を隠すために
造られたのだそうです
有蓋掩体壕だそうで
終戦間近には
材料がなく
無蓋掩体壕といって骨組みだけて
草でカモフラージュしていたのも
あったようです
旧調布飛行場から
飛び立っ
零戦のパーソナル格納庫
とでもいいましょうか
でも
戦火が激しくなると
零戦を造る事も出来ず
防空壕として使われたり
作物を作ったり
してたそうです
ふわぽわの
御祖父様は
何やら零戦設計に
関わっていたらしいのですが
詳しいことを知っている
おば様方は、とおにこの世にはいません
だからといって
探したかったのではありませんが
この
府中という土地は
何かと古いものを
丁寧に保存しています
住宅街に
いきなり古墳があったり
そこここに
敷地内稲荷はあるし
道祖神に六地蔵
詳しい歴史は
知りませんが
ともかく
つい
足を止めたくなる土地です
世間では
集団的自衛権を
めぐって
憲法解釈を変更する
方向に
憲法を見直す事は
悪い事ではないと
思います
ただ
いつの時代も
一度前例を造ると
色んな屁理屈こねて
拡大解釈をしようとする
性善説にたちたいけれど
昔の政治家と違って
職業政治家をやっている方々は
国民のために政治を
していない
日本の足元の本質は
時代が流れても
変わらないのに
この国が復興出来たのは
自国にない
人が見捨てたゴミから
製品を造って
輸出し収益を上げ
市場を広げたい
欧米の経済計画に
助けられて日本は
邁進できた
この地で
何人か戦争に行かれた
方に話しが聞けた
「戦争はするものじゃない」
「もし、戦争をしたら
負けたらだめなんだ」
返す言葉も無い言葉を聞きました
どうして
日本って
外交が
昔っから下手くそなんでしょ
聖徳太子の時代から
下手くそ
これだけの時間をかけて学習してないのも
たいした国だと思う
ふわぽわは
今年
「日本の平和憲法を
戦後ずっと守って来た
日本国民に
ノーベル平和賞を
受賞させてください」
と
言った一主婦によって
ノミネートされてる事に
希望を持ちたい
世情は確かに
変化しているけど
過去はここに
ちゃんとある
そんなことを考えながら
この壕を見てしまった
ふわぽわなのでした
このデジログへのコメント
それ、いいね(o_ _)ノ彡☆
国民に平和賞(^∇^)b
賞金は全額復興予算に<(_ _)>
> COSMICLOVEさん
この話しを聞いた時、なんてステキな発想って思いました
> ノーザンポラリスさん
戦争があった事、忘れないためにもっと色んな事、知っておくべきだなと思います
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