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【百質75】「XP問題」概要
2014年04月11日 02:59
Q:「XP問題」どういう事?
A:企業の怠慢。
PCの基本ソフト(OS)「WindowsXP」のサポートが切れたという問題。
2000年代に普及したXPは歴代のOSの中で最も使い易いと言われ、企業のシステムによく使われていた。
ところでソフトウェア開発会社はOSに限らず、発売した製品に瑕疵が見つかったらそれを補う政策をする義理がある。(サポート)
その事で製品安全性は担保されていたのだ。
ところが今回ソフト会社はサポート打ち切りを決定。その理屈がすごい。
「建築に例えれば、築30年の家には住めねーよ」
はぁ?築30年の家に住んでるひとはざらにいるし、骨格あればリフォームで新品に蘇るっての!(税金評価額は落ちたままだが)
それにXPは実質10年足らずの物件だ。ま、ソフト会社が言った事は「やればできるのにしない」という内容だ。
つまり、ソフト会社の怠慢が問題の根幹である。
一方、サポート終了時期は以前から言われてて、危機を予見できたに関わらず、対策をしなかったクライアント企業側にも怠慢がある。
フォローを申し上げると、サポート切れたOSの機体はネットワークから隔絶したデータベースとしてはまだまだ使えるのだから、客企業はまるっと買い換える必要はない。対策には手軽な方法もあるのだからせめて社内で対策を議論するくらいはもっと前からできたのである。
それを「めんどくさい」とて放置した企業が多いのだ。損失を防ぐ意味でかなりもったいない
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