- 名前
- ☆みさき
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- 年齢
- 34歳
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- 東京
- 自己紹介
- デジログの住人です。 好き勝手なこと書きますのでよかったらお付き合い下さい(笑)
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坂井泉水さんの「本当の死因」
2013年12月21日 22:26
私の大好きなZARDの曲を聴いていたら、なぜだか無性にこのことが気になってしまったので書いてみました。
坂井さんは2007年(平成19年)5月26日午前5時40分ごろ、東京・信濃町の慶応大学病院の駐車場で、頭から血を流してあおむけで倒れているところを通行人に発見されました。
滅多に表舞台へ姿を見せず、謎の多かった孤高のシンガーの最期は、6年経った今も深い闇に包まれています。
坂井さんは病棟脇にある非常用スロープ(高さ約3メートル)から転落したとみられています。
警視庁の発表によれば、坂井さんが手すりを乗り越えて自●した痕跡が見つかっており、「足を滑らせた」と発表した事務所側のコメントと大きく矛盾しています。
一方、音楽関係者は
「遺書もなかったし、病室が整理された様子もまったくない。病室では詞を書き留めたり、秋ごろをめどに、ツアーやアルバム製作を予定するなど、復帰にはとても意欲的でした」
と真っ向から自●説を否定します。
坂井さんは発見時、私服で病室のベッドにはパジャマが脱ぎ捨てられていました。
さらに、坂井さんはファンクラブの最新の会報にも
「体調は思わしくないが、頑張っている」
と前向きなメッセージを寄せていたといい、生前、自●の兆候がなかったことを物語っています。
乗り越えたとされる手すりは1階部分で、警視庁では
「自●で3メートルの高さは低すぎる」
と漏らす捜査関係者もいます。
坂井さんが手すりに腰掛け、誤って転落した可能性も含めて調べていたようですが、目撃者もなく、死因の断定は困難と思われます。
正直、私はこれが「事故死」だとは考えにくいと思いますし、「現場の写真」を見ると、ここから誤って落ちるというのは、ちょっと考えにくいのではないかという気がします。
でも、もし坂井さんが自分で飛び降りたとして、それは「自●」なのでしょうか?
報道によると、坂井さんは子宮頸がんで手術を行われたあと、しばらくして肺に転移が見つかり、抗がん剤での治療を受けていたそうです。
子宮を摘出するような大きな手術をしたあとの肺への転移というのは、病状としては「かなり厳しい」と考えざるをえないのではないでしょうか。
がんの組織型によって抗がん剤の効きやすさというのは異なると聞いたことがありますが、少なくとも、その状況での抗がん剤での治療は、悲しいけれど「根治」の可能性はかなり低かったのではないかと思います。
おそらくそれは、坂井さんにも知らされていたはずです。
そして、まだ40歳という坂井さんの若さを考えると、
「対症療法(病気そのものを治療するのではなく、●薬などを使って、 痛みや苦しみを緩和すること)で、なるべく安らかな死を迎える」
ことよりも、
「可能性は低くても、強い抗がん剤を使って、がんを根治で切る可能性に賭けた」
のではないかと私は想像しています。
その選択は、妥当なものだと考えますが、坂井さんは癌そのものの症状だけでなく、抗がん剤の副作用などでも苦しめられていたのかもしれません。
今回の坂井さんの死が「自●」だったのか「事故」だったのか、本当のところはわからないのですが、坂井さんのご家族や担当医にとっては、
「抗がん剤の治療ではなく、緩和ケアをしてあげていればよかったのではないだろうか……」
という後悔の念は残ったと思います。
治療を希望されたのは坂井さん自身だったとしても。
そして、坂井さんの死に関して
「病院の管理体制が……」
などという「責任問題」になってしまうのは、ちょっと違うのではないかという気がするのです。
戦場で重傷を負って、手の施しようがなくなってしまった兵士が苦痛から逃れるために自分に銃を向けても、それは「自●」とは言い難いのではないでしょうか。
いや、もちろん私にも「本当の病状」も「真相」もわからないのだけれど、他●の可能性や医療事故・ミスなどの可能性が無いのであれば、実質的には「病死」だと考えるべきではないでしょうか。
すいません、まったくの推論です。
このデジログへのコメント
僕は事故だと思ってる、、彼女はもっと生きたかったはずだから、、
癌ってね、ごめんなさい、、お初です。
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