「中華四千年の歴史」の大嘘と「我が国二千年の歴史」の真実

毎日狂ったように暑いですが皆様お元気ですか。

日曜朝から為になる話、行きましょう。


この駄文、タイトルだけで凡その内容は察しがつくかと思います。

中国…というより今の中国の版図を割拠し、滅びて行った国々の多くは現中共の主民族たる漢民族とは異なる民族が多かった訳で、王朝が変わる度に先住民族を盛大に根絶やしにする、ということが必ず行われて来た結果、彼らの歴史は分断されたものでしかありません。

その人達が「中華四千年の歴史」を唱えることが如何に無理があり、墳飯もののお笑いの類でしかないかはちょっと考えれば誰にでも分かることです。


まあ人口20万人の都市で、その事件が発生したとされる時期から数十年経って突然「30万人が虐殺された!!」と主張し始めて恥じない人達ですからね。しかも何処を探しても死体は一向に出て来ない。それでも彼等は「虐殺された」とする数を増やし続ける。まあすごい根性です。



振り返って我が国を眺めてみると…

そうした基本的に創作、フィクションに過ぎない中国人の自己宣伝とは違い、我が国の歴史は間違いなく連続しています。

それは大和朝廷の全国統一に至る過程と、その後の皇室の存在があるからです。


世界最古の皇室。

祭祀長としての役割に徹し続ける我が皇室。

それは歴史的に、皇室が政治に関わった時期がありました。

しかしそれはあくまでも、民を思ってのことで、天皇の発言は常に抑制的であったことは数々の証言が証明している通りです。


やからね、我々は誇りに思ってええんです。

子供達に胸を張って、自国の歴史を語る。

日本国二千年の歴史は間違いなく連続している。こんな凄い国は世界に他にありません。(因みにこれは歴史を良く勉強している外国人と話していると良く指摘される事実です。彼らの方が余程分っています)

これが、今まで我々がして来なかった、やろうと思えばやれることで、最大の過ちかも知れません。


そしてそれがそう、わしが日教組を蛇蝎の如く忌み嫌う理由の一つです。(因みにわしは蛇は好きですが。サソリはフィールドで実物に会ったことがありません)

彼らは国民から誇りを奪い、家畜にした。それを良しとし、永久化を図った。

朝日新聞、日教組を始め、我が国が悪い国であり、誇りに出来ることなど微塵もなく、周辺国に未来永劫謝り続けることだけが存在価値である(その結果国がなくなり、外国の一部となり、日本人という民族が消滅してもそれは当たり前のことなんだから異を唱えようなどと考えるな、と説く)、という思想を吹き込み、永久化を図ろうとする集団は全てが外国組織の影響下にあり、外国の利益の為に行動しています。


まっとうな日本人は、そうした勢力の意図を見抜き、彼らの言いなりになることなく、自分の意思で情報を集め、思考し、結論を出し、国と民族の明るい未来の為に行動することが大切と考える次第です。


もうすぐお盆です。


我々には鎮魂の季節です。


久しぶりに家族の元を訪れたご先祖様の霊も、子孫たちが国を愛する心を持っていれば安心されるというものです。


だって我々は、ご先祖様がこちらにお戻りになる時は馬に乗って急いで、でも彼岸にお帰りになる時は牛でどうぞごゆっくり、とまで気を遣う精神を歴史上育んで来た民族ではありませんか。


皆様ええお盆を。