- 名前
- 伊沙那
- 性別
- ♂
- 年齢
- 39歳
- 住所
- 京都
- 自己紹介
- 音楽、映画鑑賞。あまり知名度の高くない作品がよく心の琴線に触れます 読書。古い作品を...
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【徒然】ヲタク及びサブカルチャー考察 Ⅲ【不定期】
2013年07月12日 01:51
まとまった時間がとれず
お久しぶりの
徒然に考察~です
心に余裕がないとまともな文章が書けそうにないので少し期間が開いてしまいました
徒然を標榜にしておいて何言ってるんでしょうね^^;
ともあれ、男女問わずお目汚し程度の軽い気持ちで読んでやって下さい
少しでも面白いと思って頂けましたら幸いでございます
さて、第3回目はヲタクカルチャー系
テーマは
『時代によって求められる主人公像』
です
アニメ、漫画が日本で定着して随分経ちますが時代の遷り変わりによって当然、内容や主人公も変わっています
大概の作品に当て嵌まりますが主に活劇物の主人公は大きく2つに分類できます
他人とは異なった才や境遇を有し類稀な能力を持つ『異能異人型』
(私の造語でここで言う異人は外国人を指す訳ではありません)
凡庸であるが特異な能力を有する『異能凡人型』
(「平凡な僕だけどたった一つ他人と違う~」的テンプレートが当て嵌まるタイプですね)
この2タイプです
作品名を挙げるのであれば
『異能異人型』
北斗の拳
ONE PIECE(そもそもは普通の少年が悪魔の実を食べた事に端を発するが後々に運命性が付与されるのでこちらに)
ドラゴンボール
ジョジョの奇妙な冒険
DEATH NOTE(偶然手にした…となっているが、そもそも夜神月自身が凡人ではないのでこちらに)
鋼の錬金術師
名探偵コナン
など
『異能凡人型』
To LOVEる
GANTZ
BLEACH
とある魔術の禁書目録
エヴァンゲリオン(特殊な境遇ではあるが碇シンジは典型的な凡人なので)
など
その他いわゆる、【不条理に主人公がモテる作品】もこちらに
比較的有名な作品にしましたが大きく男性誌系に傾き申し訳ありません^^;
こうして列挙するとキーなる事柄が見えてきます
『読者の感情のベクトル』
ですね
憧れの対象と投影の対象 と読み取れるのではないでしょうか
『異能異人型』はいわゆる高みにある偶像で読者をぐいぐいと引っ張って惹きつけるタイプで
『異能凡人型』は同じ目線にいて読者がその境遇にあればどうするかを考えさせるタイプ
昭和期の作品は比較的『異能異人型』の主人公が多く、その頃に王道のいろはが構築されました
最近の作品は『異能凡人型』の主人公が好まれる傾向が強まってきているように思えます
勿論、その限りではなく現在でもONE PIECEのように『異能異人型』でも人気作品はありますし昭和期でも機動戦士ガンダムやデビルマンなどの『異能凡人型』でも人気を博しておりました
(細かい事を言い出すとガンダムもデビルマンも発表当初は時流に逆らった作品で異端扱いされていたらしいです)
ただ、生み出される作品傾向は90年代中盤を境目に『異能凡人型』へとシフトしています
何故か
娯楽に求める物が変わってきているからではないでしょうか
逃避行為、と私は思えます
現実が疲弊しているのでしょうかね
あ、disっている訳ではないです
飽くまで個人の私見です・・・ついでに言うとここまで語ってる以上私もアニメ、漫画好きなので
ヲタクカルチャーで作品単体を考察しないのは意外と骨が折れると実感しました
しかしながら作品考察が出来る物と言えばエヴァかガンダムか・・・と、少しお目見え悪そうなのですが
予告としましては
次回はヲタク兼サブカルチャー
『鬼とエヴァンゲリオンの関連性』でも書こうかと・・・
ニッチな鬼の説明とかしますので興味があればまた見に来てやってください
相変わらず長々と失礼致しました
何かしらの反応がございましたら私の奴が喜びます
時間が出来ましたらまた徒然に・・・・・・
このデジログへのコメント
はじめまして遡って拝読しました面白いログですねガンダムにデビルマン好きでしたまたお邪魔します
> Pandoraさん
コメント&ご訪問ありがとうございます^^
お暇であればまた読みに来てやって下さい♪
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