トヨタ神話崩壊？？

車を買うならトヨタ！安全長持ち高品質が風評のような会社でしたが、今年になって大衆車の大量リコールが続き、リレーロッドが折れてハンドル操作が出来ずに、対向車線へはみだし５人が重軽傷やら、走行中突然ドアから出火し手に火傷を負うとか、トヨタ神話が崩れまくっていますね！
前職場でも、車はトヨタを買っていれば間違いないと言う先輩もいましたが、今日もまたハリアーとウインダムから出火の恐れで、トヨタがリコールを届け出したと報じられました。
私が中学生の頃、お父さんがセダンじゃ狭いからと言って、初代エスティマ（天才タマゴ？とかＣＭしていたような）を発売直後に買いに行った記憶があります。
私も、新車になるんだ♪とワクワクしていた記憶がありますが、約３ヶ月待って納車されたピカピカの新車なのに、走行中助手席のシートがブレーキを踏まれると前に移動し、強めの加速をすると後ろに下がると言う信じられない車でした（シートがシートレールの上を滑るってやつです）。
購入直後だったので、営業マンを呼びつけクレーム修理をさせていましたが、直って返って来たはずのエスティマは１ヶ月も経たないうちに、同じ症状が再発お父さんが超怒って営業マンを怒鳴っていたのを覚えています。
我が家は、その時からトヨタ車に見切りを着けて日産車へ乗換えをしました、ちょうど自動車買取店が出始めた頃で走行距離も３０００ｋｍ位？内外装に傷も着いていない人気車のエスティマと言う事もあり、１００万円位支払額には満たなかったらしいですが、ディーラーの下取査定よりも高い所が見つかり、追金７０万円でラルゴのハイウェイスターに乗り換えたのを覚えています。
大衆車でも、乗る人が沢山いるんだから設計ミス？で人が怪我をするのが１番ダメな事なのに、三菱自動車のリコール隠し事件よりは良いと思いますが、世界１へなろうとしている自動車メーカーの、品質管理に疑問と不安を感じています。

お父さんの友達に乗せてもらった、初代セルシオの乗り心地と静かさには、車に興味がなかった中学生の私でも驚きと感動がありました。
１００万円の車と、７５０万円の車で乗り心地と静かさを同じにしろなんていいませんが、車の基本の走る・曲がる・停まるの３台原則と、最低限７年燃えたりリレーロッドが折れるような車を、どのメーカーにも造ってもらいたくありませんね！！
車が、廃車されるまでの期間が先日発表になり１１年と、１１年ノーメンテで故障しない車を造れじゃ、さすがに台数売れてもやってられないでしょうが、最低限の点検整備と車検をしていれば、走る・曲がる・停まるに燃えないの保証はしてもらいたい。