センスってどんだけ大事ですか？

こりゃもっとも大事な部分だと毎日のように思っとります。
センスがまずは一番、これがないと始まりません。
勉強でも努力でもこのセンスちゅのは身につかないのですなあ・・・どうも
もって生まれたもの、その人の生き方そのものでしょうか。

センス、その言葉通りつまり感じるってことでしょう？
微妙な違いを感じたり、色合いを感じたり、五感が発達しているってこと
そのセンスがあってそれを磨くから出来上がったり、良くなるのであって
無いと磨きようが無いものね。



たとえば音楽など最たるもので、揺らし方、膨らませ方はその人がすぐに出る
テクニックはあっても表現性が無く、心地よく膨らますことができない。
そのベースになる感情がないからこれは練習ではできないものなんだね。
これが実にうまい演奏者と感情がぴたっと合えばこの世の天国かと思えるほど心地いいんだけどな。

ただセンスがあっても、これはこれで楽しくもないこともあって
たとえばドラマ、映画見ても演技もカメラもカットもあらばかり見えてしまう
木村文乃はお気に入りで雲の階段を数分見たけど演技指導はできてないし
演出も安いし・・・ライトも強いとか感じてしまう。

自分のこのセンス生かせたらなと思うけど、残念ながらその星は持って生まれてないようで
使わない才能なきに等し　のことわざどおりなんの意味も持っておりませんなあ