同じ轍

自分の普段の何気ない行動が，いつも同じ轍の上に存在していることって
案外多いんだと思う。同じ仲間と同じように，同じ場所で過ごす時間が多い時
には，特にだ。そして，その轍から抜け出す方法なんて実は簡単だったりする。
普段話さない人間と話してみたり，普段行かない場所に行ってみたり…。それ
はほんのちょっとしたことだったりする。でも，日常という生活の中で，自分から
意識しなければ，そこから抜け出すことが出来ないのかも知れない。

　だから，常に自分で意識しているのは，いろんなことの中に「新鮮さ」を感じ
ようとすること。ちょっとした見方・切り方で，１つの物事にも，いろんな見え方
が存在する（はず（笑）。だから，普段目にしているものを，違うところから見たり
感じたりできる自分であるように努めている←マジ。

　それは，他人のちょっとした動きだったり，何気なく書かれている言葉だったり，
いつも普通に通っている店の様子だったり…。

　おもしろきこともなき世をおもしろく的なのかな，これって？