- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 毎日元気に働いてます ゆっくりだけど、はっきり喋ります^^ 嫌がらせを受けていたの...
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優しい気持ちで接すれば・・・モテる!!
2013年04月05日 00:02
あたりまえ~あたりまえ~
フレーズが頭から離れないイチゴです
心が温かかった毎日の話を、今日はしたいと思います
カップルになって何年も経過すると、だんだん面倒に思うことって
少しずつ出てくることがあると思いますが
「相手の立場でものを考える」
これを実践するだけで、世の中って違って見えるものなんですよね
お帰り~って出迎えて
飛びつくのが私の日課だったわけですが、
最初の1年だけじゃなく、彼が無くなる前日まで私は
毎日飛びつき抱っこをしてもらってました
それというのも、(毎日が楽しいから)っていうのが土台にあったので
いつもいつも、愛しくて愛しくてたまらないわけですよ
玄関をあけ、階段を上ってきて
リビングのドアを開けた彼に向かって
私「おかえり~」
そして飛びつき抱っこ
新婚さんですかなんて声も聞こえてきそうですが
いえいえ、付き合った日数は10年も経過してません
なんで愛しいのかって?
それは、相手の目に私がちゃんと映ってるからなんです
たとえば、お箸の持ち方や使い方
日本人に生まれたというのに、昔はお箸の使い方が非常に下手で下手で
サトイモの煮物は、挟まないで刺す始末
これをね、
「そんなお箸の使い方はダメだよ」
な~んて、絶対に言わないんです
人を操るというか、人をその気にさせるのが本当に上手
(彼を褒める言動しかしませんので、
不快になる方、不快になる予定の方はご退場願います)
彼「俺、サトイモをお箸で挟んで取っちゃうんだぜ~」
とだけ言って、何の苦もなくヒョイヒョイ取り分けるのを
目の前で華麗に披露するんですよ
負けん気をうまく刺激されたんですな
私「お箸、教えてくれる?」
この言葉を言うまでには時間がかかりましたが
結局は本人のやる気がないと、習うにしても時間がかかるし
習得しても長くもたないってわかってたんでしょうね
お洗濯もののたたみ方
これはけっこう面倒だって思う方も、けっこういるんじゃないかな?なんて思います
だって、シャツだって靴下だって
何日かしたら着るでしょうし、着るということはたたんでもすぐに開かれちゃう
じゃあ、たたまないで置いておいたほうが効率的なのでは
なんて、私の怠け癖が本領発揮
これも彼は瞬時に解決
彼「勝負しようぜ、どっちが綺麗に早くたたむか。
勝ったらアイス買ってあげる。負けたらアイス買ってな。」
勝負に持ち込むとは卑怯なり
そんなことは思いません
見事に性格を熟知されてるイチゴなんですわ~
勝負=負けたくない
この一心で挑んでしまうんですよ
でもね、ろくにたたんだことも無い私が勝てるわけなく・・・
本当にアイスを買ってあげなきゃいけないんですよ~
悔しいやら、勝ちたい気持ちやら
いろんな感情があふれてくるんです
だから、どうにかして早く綺麗にたたもうか
毎日毎日、ひたすら勝負と実践を積み重ねていく私
それでも毎日やっていれば、上手になるんですよ
だから、
私「勝負しよう絶対負けないから」
なんて、挑み続けるわけでございます
そんな時に、お友達が遊びにきたりして
お友達「お洗濯物、綺麗にたたんでるんだね~。
整頓されててすっごく清潔~」
ほ~ら、こんなこと言われちゃったら
嬉しいやら照れくさいやらで
私「ううん、前はだらしなかったよ」
なんて、口が裂けても言いたくないって思っちゃうんです
こうやって、ひとつまたひとつと
私のできなかったことを、できるように修正されていくんです
次はお料理編
甘くしたければ、砂糖
しょっぱくしたければ、お塩や醤油
それくらいの知識しかなかった私
こんな知識と、ほぼ実践経験なしの私が
美味しいお料理を作れると思いますか
作れるわけないじゃないですか~
ご飯すら炊けないんですから
彼は、欲に訴えかけるんです
ご飯を炊けない私をよそに
手際よくお米を研いで、電子炊飯器で炊くお米
炊飯ボタンを押してから30分くらいして、炊き上がって「蒸らす」時間のあたり
彼「ん~美味しそうなご飯の香り~」
な~んて言いながら、炊飯器の上で蒸気を嗅いでいるんですよ
離れた場所に座ってる私にも、美味しそうな香りは伝わってきますわな~
でも、できない自分が悔しいから
なかなか彼の操縦に乗らないぞとばかりに
意地を張って、彼のいる炊飯器の場所まで行かないんです
そうしたら、そ~っと近づいてきて
私の香りを嗅ぐんですよ
私「何してんの?」
彼「お前の香り、いい香りだな~。
お前から炊きたてご飯の香りがしたら、最強だな。」
こ~んなこと言われちゃったら、炊きたてご飯の美味しい香りを
私から発してみせようじゃないの
ってなっちゃうんです~
実際、美味しい炊き立てご飯の香りは
世の男性になかなか好評なんですよね
小さい男の子も、80歳くらいのおじいさんも
「お姉ちゃんは美味しいご飯の香りがするね~」
「お料理上手そうな香り~」
な~んて、大好評なんですよ~
これって、男性じゃないとわからない香りなのかもしれません
お母さんの香りというヤツなのかな?
その香りを身に纏わせたくて、お米の研ぎ方から
炊くときの水加減、その他諸々を熱心に教えてもらうんです
考えてみてください
帰ってくるなり、殿方が姫の胸に顔を埋め
「あ~・・・落ち着く~・・・。美味しそうなご飯の香り~。」
こんなのされちゃったら、余計に惚れてまうやろぉ~~~
ですよ、みなさん
これがされたくて、頑張っちゃいますって(emoji:f650))
おかずだって同じです
美味しいものを食べると、顔が綻ぶでしょ?
彼が作って、私が食べて
私「美味しいね~」
彼「その顔が見られるから、頑張っちゃうんだよな~。」
ナヌ
私もその顔、見た~~~~い
ってなるわけですよ
要するに、単純なんです
そこからは、もう必死
お魚のさばき方、野菜の上手で無駄のない切り方や食べ方
お肉料理の下ごしらえや、切り方などなど
笑顔を見たいがために、頑張っちゃったんです
だって、大好きな恋人に
「美味しいね」
な~んて言われてごらんなさいな
胸キューンですよ
いろいろ教えてもらってましたが
とりあえず、これくらいにしておきます
続きはwebで
な~んちゃって
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