- 名前
- ハグたろう
- 性別
- ♂
- 年齢
- 38歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- ポイントなくてごめんなさいでござる なんで、メールでは絡めませぬ… 日記は基本お題で...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
【お題日記】思いやりって何だろう?
2013年04月02日 20:23
今日のテーマを見て、ふと小学校の時の担任が言ってた言葉を思い出しました。
『可哀想って簡単に言うな。』
何かの授業で言ってた言葉です。
先生が言うには、本当に相手の立場に立ち、その状況を心から悲しみ、また変えてあげようと思うのなら、自ずと可哀想という言葉は出てこないのだそうです。
可哀想とは、自分とは違う立場の人間に対してかける慰めの言葉、ある意味では自分より相手の方が不遇だと、下に見ているから言える言葉だそうです。
まぁ、なんやかんやと意見は出そうですが、当時の自分には心に響く言葉でした。
東日本大震災が起きたとき、多くの方が亡くなり、その不幸に対して可哀想ですよねといっているコメンテーターが多かった。その復興がままならず、今も苦しい状況であることをメディアはまるで可哀想と思わせるように報道する。
でも、なにもしない。
被災当時はあれだけ支援物資の送付を報道し、日本の絆と賞賛していたけど、今はどうなってるんだろう…
いつのまにやら、メディアにとって東日本大震災や、そこからの復興の遅延は政府を批判する道具になっているのでは?と疑います。
ま、私も何もしていないんですけどねw
本当にその方たちを救いたいと思うのなら、行動で示せ、と先生に怒られそうです。
あの授業で習ったことは、偽善や欺瞞に惑わされず、本当の意味での思いやりを示しなさいと今では分かるような気がします。
今でも私は、後輩や友達に相談されたら、可哀想とは言いません。どんな対応をするか、どうすれば抜け出せるのか、それを一緒に考えます。
どーでもいい愚痴の時はカワイソ。とだけ言いますけどね(笑)
家なき子の名台詞、『同情するなら、金をくれ!』も何か似たような意味なんかなぁ。としみじみ思いまする。
なんでこんなのをお題日記にしたのだ!運営よ!暗くなるではないか!!
このデジログへのコメント
コメントを書く