（先日の続き）Hｼﾘｰｽﾞ★自分の体を包丁で突きまくり

そうだ。Ｎ代さんが調理実習の時間にやらかしたという件、私も何人かの人に聞いて「ひぇ～（＞＜）」と竦みあがった。

Ｎ代さんが六年生になったある日、Ｔ代夫人は学校から「Ｎ代ちゃんがケガをして病院に行ってます」と電話を受けて病院へ。

病室に入ると、包帯を巻かれてベッドで寝ているＮ代さんと、家庭科の先生がいたそうである。
Ｔ代夫人の顔を見たとたんに家庭科先生が近づいてきて、「申し訳ありません。私のせいです」と
話したそうである。

Ｔ代夫人が事情を聞いてみると・・・
その日、調理実習室で調理を始める前に、Ｔ代さんは「私は最後の盛り付けだけするから、それまでにあんた達で私がやりやすいように用意して」と他の子に命令し始めたそうである。


家庭科先生は「Ｎ代ちゃん、調理はみんなでするものなの。他の子に下ごしらえさせて、自分は最後だけするなんて」と注意すると、
Ｎ代ちゃんは「だって、最後に盛り付けたら、班ごとに写真を撮るんでしょ。それなら下ごしらえは誰がやってても同じ事。私、形に残る事だけしたいの」と口答えしたそうである。

家庭科先生は「Ｎ代ちゃん！そんな目立つことだけする、仕度は他の子にしてもらうなんて認めませんよ。みんなで協力しあってするものなの！」と言ったところ、Ｎ代ちゃんは「じゃ、下ごしらえができるまで待ってる」と言い、エプロンを外して横に置いてあるイスにどっかと座ったそうである。

家庭科先生は「もう、あんたみたいな子は手に負えない！頼むからどこか他の学校に行って！誰もあんたにいて欲しいと思ってないんだから、もういなくなって！」と遂に頭に血が上って言ったところ・・・

Ｎ代さんはポロポロと涙を流して、「先生、そんなに私が嫌いなの？いないほうがいいの？
じゃ、いなくなる。さよなら」と言って、
テーブルに出してあった包丁を掴むと、自分の体をドスドスと数ヶ所突き始めた！

その後は当然ながら大騒ぎ。N代さんは救急車で病院に運ばれたそうである。

しかし、まぁ、先生も生徒も、後から事情を知ったほかの先生方もさぞ驚いただろうなぁ（＞＜）
自分の体を刃物でドスドス突くなんて・・・イタタ（＞＜）

（ウラに続く）