【その名はダミアン、獣の数字666】

テレ東午後のロードショー、今週は、
『真冬のホラーウィーク』と題して、ホラー好きな私好みのラインナップ♪

月【ハイド・アンド・シーク】←ダコタちゃん、まだカワユス。
火【THE OMEN】←2006年6月6日公開のリメイク作品！
水【ザ・リング】←言わずと知れた『呪いのビデオ』貞子降臨！
木【ザ・リング２】←同キャストで懲りずに続編。

…と、まぁ、
ほぼリメイク作品ではありますが…、映画だと、何度観賞しても飽きないところに、ドラマとは違う魅力を感じます。
前時間帯に放送中の海外ドラマ【CSIマイアミ9】と併せて録画観賞している中で、やっぱし、【オーメン】は王道かつスタイリッシュで秀作！

ストーリーもキャラクターももちろん存じていますが…、
お気付きかしらん？
キャスト＆スタッフのネームクレジットのつづりで、
Oが6になり、Tが逆さになり、アンチキリストを示していることを！←好き好き、こーゆー細かーいマニアックな演出(笑)。

私は無宗教ながら、
ホラー＆サスペンス好きな傾向があるので、もしかすると…、
ダミアンを守る乳母のような【信者】に近い存在なのやも知れません(笑)。

リメイク作品でただひとつ、残念なのが予知的写真を撮ってしまうカメラマンの技術がアナログからデジタルになっていたこと。←まぁ、時代的には良しだけれど、あの暗室あってこその情緒感があるってもの。
ニューダミアンくんはブルーアイで神秘的だし、グログロもスタイリッシュさでカバー出来ているし、佳作なり。

ダミアンが主役なはずなのに、
ダミアンの出演シーンは数えるだけで、周りの人々があれだけのことに遇ってしまうとは…！ あ、リメイク作品の主演俳優さんは存じ上げないお方でしたが、本家はかの【ローマの休日】グレゴリー・ペックが主演と、話題性にこと欠かない作品でございます。

さぁて、
今日明日は、ハリウッド版貞子祭りです(笑)。
楽しみー！