- 名前
- なつみ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 48歳
- 住所
- 大分
- 自己紹介
- 自己紹介…になるのかな。 デジタルというよりアナログな人間かと思うんですが…。 傍目...
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お酒嫌い。あなたはどうですか?
2006年11月03日 10:48
また飲み会の季節が近づいたと辟易する。
僕は心底酒が駄目なタイプだ。
お酒が恨めしい。みんなどうしてあんなに楽しそうに飲めるのだろう。そしてきっとそれだけなら…皆が陽気になるだけなら…お酒を嫌いになったりしなかったであろう。
変な特技だが、お酒で周りのテンションが揚がると僕はそれ以上にテンションを上げることができる。お酒は飲んでいない。そうした中に必ず現れるヒトがいる。それはカラムヒト。ぼくはこの絡みが心底嫌だ。絡む人も、飲まそうとするヒトも。場の雰囲気を壊せないため(昔はよく壊していた…というか帰っていた。その場の雰囲気が壊れようが、冷めようが知ったことではなかった)、流すようにしているのだが、流せないヒトがいる。
常套句『俺の酒は飲めないのか?』…でたっ。でましたよ。今時学生でもないのにそんなことで飲まそうとするか??もちろんこんなことくらいでは飲まないのだが、これが部長だったりヨイショされると極めて断りにくくなる。
僕が酒を飲むと、ほんの2・3口…不思議なことに当日はメチャメチャ平気なのだが翌日から地獄のロードが始まる。3日くらいは病人以下の存在になってしまう。3日酔い?4日酔い?一体自分の体で何が起こっているのやら。
職業柄徹夜をよくする。徹夜のきつさなんか目ではない。それはスタッフも認めている。ちなみに僕に付く看護婦は僕が酒が入りそうな日の翌日から僕の体質の事はわかっているので(本当によく出来た人だ、感心する)万全の状態を整えてくれている。
朝食用の弁当を作り、お茶でなく飲みやすいココアだったりレモンティーだったり、診察の合間は決して話しかけたりしない。隣の部屋で黙々と仕事をして、顔色を伺ってくれる。状況によってエアコンを入れたり消したりと…。それが午前中だけとかならいいのだが…3日4日と続く。大変に感謝だ。今週のように金曜日が休みだとほぼ一週間その状態を整えてくれる。
ちなみにこの看護婦も僕に酒を入れるのは反対派だ。最近聞いたのだが『ここまでグッタリなる人は初めてですよ』との事だ。そうだろう。僕も僕以上に酷い人を見たことがない。
前に勤めていた病院の副院長は僕のこの体質を見て二日酔いではないのではないかとも謳った。
お酒の場合は徐々に症状というか、きつさが抜けていく。が僕の場合どんどん増強していくのだ。もちろん酔ってなどいない。僕自身は酒の中の成分に対してのアレルギーと考えている(そばアレルギーやら何やらの)。
しかし現実としてすべてのヒトに自分の体質を説明するわけにもいかず、グッタリ状態の自分を見せるわけにもいかない。長くなったのでここらで終わりたいと思う。
お酒をこよなく愛される方…その反対にお酒を死ぬほど嫌うヒトがいることを理解してもらいたい。
このデジログへのコメント
お付き合い程度に飲まずともいられるタイプです!心も体も仕事も大切に。全てが無理強いになってしまう
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