- 名前
- かすみ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 38歳
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- 兵庫
- 自己紹介
- 最近、すぽぉつ熱におかされたので、楽しい、スポーツもとめて3千里中です。なんか、楽...
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包丁を作る
2005年08月09日 11:59
大阪で、包丁の火入れ体験をした。思うに、夏のイベントではない。それから、大雑把な人にはむいてない。
鍛冶屋の作業服はてっきり、白い天狗か、山伏のような服かと思ったら、なんか普通に青い作業服…
いや、予想シテマシタヨ。んな、いまどき…
はぁ…
んで、鍛冶って、ものすごい火花が散っているかんじ。だとおもってた。
力いっぱいカーン”!!!!って、しても、かなしいかな、所詮、文系ひ弱っ子。当たらなかったりする。
「よかった。これが餅つきだたら、私の手入りの餅をついてるよ!」という、無神経な相方のチャチャいれをききながら、ともかく、叩き続ける。
どーしても、叩きやすいとこが、どんどん薄く、たたきにくいトコはそのまんまになる。たたく前の方が歯は均等だったような…
見ていた先生が、ニヤニヤ笑ってるのもヤダ! 相方は「微笑んでんだよ」というけど、神聖な火事場で笑うなぁ!!
しかも、とっても熱い。もうだめだ。外に出ると、35度はあるはずの大阪の気温が大変涼しく感じる。そして、エアコンのかかっている部屋が冷たく感じる… 我慢大会ってこんな感じ何んだろうなあ…
けっきょく、先生にてつだってもらって、なんとか、均等っぽく仕上げた。 先生がやると、包丁はとても素直にうすくなる。トン、トン、トンで、完成。
私が、何のためにたたきつづけたのかわからん…
結論→鍛冶は力のあるOR器用なひとのお仕事…
私には、どうやら向いてない…
と、波打つ包丁を見て思った。
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