ごめんね…そしてありがとう

小さい頃から知らず知らず刷り込まれた常識たち

それが大人になった自分を傷つける

知らず知らずのうちに、生きたい道にすすめないよう

過去の記憶たちが邪魔をする


植え付けられた常識と正反対の自分

非常識な自分


そんな自分に嫌気がさす


日々のなかで刻まれてきた常識という記憶


それが本当に正しければ、人は苦しんだりしない

誰かの願い、希望

それは自分の願い、希望ではない

誰かの思う形にはまらないから、自分は悪い人間なの？



自分の人生は誰のものでもない

自分のもの

自分らしく生きなきゃいけない


誰に嫌われてもいい

自分さえ愛していれば


今までごめんね

辛い思いさせて、許してね

よくがんばったね

ほんとうにありがとう



心の奥の奥で、ひたすら気付いてくれるのを待っていた自分自身の魂に

愛しているよ


そう言って抱きしめよう

何度も…何度も………


遠回りしたからこそたどり着ける人生もある

新しくも懐かしい


そんな人生が始まる