最近続発しているいじめ・自殺について

毎日子供達の自殺のﾆｭｰｽが流れるにつけ、心が痛みます。それに自殺者を生み出した学校側のあまりに無神経な対応振りに腹が立ちます。今日お昼のＴＢＳ系の番組で福澤氏がしきりに叫んでいましたが、まずは自殺と言う事実にきちんと目を向けること、自殺すには必ず原因があるのだから、自殺した方の身になって原因とそのことから導き出される教訓をきちんと生かすこと。間違っても「事実｣を曲げて対外的な発表や対応をすべきではありません。「いじめ」と言う事実を「いじめ｣でないと教師自らが認めてしまうと言うトンでもない事態により、いずれ彼らが大人になったときに事実を事実出ないと勝手に曲げて解釈するような人物を教師達のしょうもないプライドにより多数創出する結果になります。確かに格差社会ですから、弱い者と強い者との格差がこれからますます拡大するのは避けられない趨勢であると思います。しかし建前だけでもいいので(本来はいけないが)皆が生きる事の楽しさ素晴らしさを感じられる社会にだけはありたいものです。