百花繚乱

ギャハハハ、選挙に向けて、雨後の竹の子のように出てきた。

これでイイ、

それだけ今回の選挙には、すごい関心が集まってるってコトだ。

焦点は、原発、消費税、TPPのようだが、

ホントは、こんなもんじゃない。

いつも言ってることだが、明治以来の大日本帝国、霞ヶ関官僚中央集権との戦いだ。


地方政治に深く関わってきた、石原都知事、橋下大阪市長、河村名古屋市長、そして嘉田滋賀県知事
と、み～んな、
霞ヶ関中央集権に動きがとれないことで、地方政治が奴隷化していることに、憤りを感じていたのだ。

橋下が去年の市長選圧勝でその勢いをかって、
みんなの党と一緒に、国政にぶち上げた。

この意義はとにかく大きい、
今までだれも橋下みたいなことをやったことがなかったからだ。

そうするとホントの戦いが見えてくる。

日本維新、みんな党、未来党、それと民主、自民、公明の既存の中央集権体制に立っている連中にだ。

原発も消費税もTPPも、
中央集権体制では、も、解決不能になっている。

しかし、TPPを除いて、中央集権体制を解体すれば、ぜ～んぶ、解決する。

中央集権体制におんぶにだっこの既存政党では、
霞ヶ関官僚が、政治主導と言っても、行政を執行するから、解決不能になるのはわかりきっている。

オイ、政治主導と言って、
この方戦後67年も、この繰り返しなんだぜ。
霞ヶ関奉行政治だってコトだ。

霞ヶ関中央集権体制を解体しなかったら、
どんな政治問題も解決不能になる、って、わかりきったことだ。

この意味で、
日本維新、みんな党、未来の党は、連合して第一政治勢力になるのが日本の国家にとって、正しい。

そうすると、自公民は新保守となって昭和の既存政治勢力の利権の代表になる。
連合の労働界と言ったところで、
昭和の組織された貴族労働で、フリーターや派遣社員にとって関係ない。

それともう一つ、大きな勢力が生まれつつある、
女だ。

この国では開闢以来、女は蔑まれてきた、敗戦でアメリカに解放されもまだ、
その差別錦がぬぐい切れていない。

しかし、
IMFの勧告をまつまでもなく、徐々に女の役割が着実に見直されている。

それを未来党の嘉田が吸収しようとしている。

うんだから、この総選挙には、30代40代のIT世代と昭和の利権世代の政治闘争に、
女が加わる。


するとどうみても、昭和の旧利権世代にとって分が悪い。


ところがおもしろいことに、
自民党が支持率1番で、安倍は総理になった気ではしゃいでいる、ギャハハハ
バカな男だ。

イイか、
民主主義とはここが大事だ、
議員定数削減なんて愚の骨頂だ、
議員なんて多ければ多いほど民意を反映する、

タダし、議員の報酬はなしだ。
そう、ボランテアでやる仕事なのだ、
その代わり名誉を与えてやればイイ、
名誉、議会に、ま、国会に銅像でも建ててやればいいことだ。

ま、それでも霞で生きるわけにいかないから、
フリーターの年収で支払えばイイ、
つまり、議員とはその国の最低の年収が基準になるべきコトなのだ。

これを実行しているのがフランスだ、
議員の数はあまりにも多い、しかし、彼らはみんなボランテアだ。

そう、公務員も最低の年収にすべきことだ、
その代わり、彼らには名誉を与えることだ。

今、議員と公務員がやっていることは、ギャハハハ
特権階級、大名だろ。

み～んな、公務員になりたがる、ギャハハハ
これって、特権階級ってコトを、裏で知ってるからなんだぜ。

フリーターにだれもなりたがらないのは、年収があまりにも低いからだ。
これは1000万円以上にでもすれば、み～んな、フリーターになりたがる。


これから、そして今から、認めたくないだろうが、
女の力が日本の政治を変える、日本を変える。


タダし、おまえが投票所に行けばのハナシだがナ、

ギャハハハ