刺客

ギャハハハ、

総選挙、すご～く、おもしろい結果になったな。

自民党が80％の議席を占めてしまった。

うんじゃ、自民党に大風が吹いてのかっていうと、ぜ～んぜん、ちっとも吹いてない。
結果300近く。公明合わせると三分の二以上。

それが証拠に、比例では、支持率で、先の惨敗選挙とまったく変わっていない。

何のことはない、自民党、公明党以外は、み～んな、つぶし合いになっただけだ。

早い、ハナシ、小選挙制度のカラクリだ。

何のことはない、自公以外は、死に票になってしまったってことだ。

つまり、ジジイババアの20％の常連客で、
300議席をとってしまったってコトだ、ギャハハハ。


もっというと、30代40代の一元客は蚊帳の外になってしまったってコトだ。

うんだから、このギャップはすごく大きい。
若い30代40代の世代が支持しない自民党が、議会を牛耳ってしまった。

だから、このギャップは、これからもず～っと、続く。
政治と若い世代の違和感だろう。
うんだから、先の民主党に大風が吹いたと同じようなことが、
必ず、また、どこかで、大風が吹くことになる。
そのときは、今度、民主党が消滅したと同じように自民党は消滅する。


なんで、こんなコトになってしまったか。

民主党は、野田は民主党が消滅するなんて考えてなかったろ。
総選挙で負けるかもしれなとは思っても、先の自民党とお同じくらいの150議席くらいと踏んでいたはずだ、
もっと、負けても、100議席以上は、維持できると考えていたはずだ。
そこには、政権とる前の議席が120から150くらいあったからだ。

うんだから、解散選挙に打って出た。

消滅するくらい惨敗するとわかってれば、決して解散はしない、当たり前だ、


野田にチエを入れたのは、霞が関官僚、財務省だ。

第三極がまとまる前に選挙すれば、自公民で政権を維持できる。

霞ヶ関官僚の一番が、最大の恐怖は、
先の民主党みたいに、第三極に大風が吹き荒れることだ。

これだけはなんとしても、阻止したい。
自公民とは霞ヶ関官僚とどっぷりになっている。
ま、ツルんでいる。

霞ヶ関官僚は第三極を潰せば、安泰だ。


で、野田は乗った

かいさ～ん

み～んな、びっくり。

うんで、集合離散の、すったもんだ。タケノコ政党、ギャハハハ

財務省の思惑にぜ～んぶ、ハマってしまった。
ゆかい、ゆかい、愉快しごく、この上ない、
笑いが止まらない、


なんで、第三極がまとまれなかったって？

ギャハハハ、


石原って、刺客じゃないのか？



霞ヶ関は笑いが止まらない。


ギャハハハ