【お題日記】「会社の英語公用語化」どう思う？

先ずは、ビジネス英語と日常会話は違うことを踏まえるべきですね…

仕事に関わる英語は、日本語でもそうですが、専門用語や法律用語があります。

公用語になるのは、グローバル化に伴い、英語を喋るひとが多いのと、ビジネスの国際化がアメリカ誘導型と云うのが背景にあるのでしょうね…もう一つは、ラテン語を基本にする言語はマスターしやすいと考えた方が良いでしょう。だから、憶えやすい言語として、英語をビジネス公用語にするのは自然なのでしょうね？

日本語、ギリシャ語、中国語などは難しい言語だと思います。
日本人が英語を苦手とする人が多いのは、英語教育の誤りだと思います。
小学から大学まで11年勉強していれば、どんなものでも上達しない訳はありません。
ビジネス英語は、勉強しなければ、単語は増えません。でも、それだけです。


日常会話ができるようになる為のヒントを書いてみましょう。

まず、英語を苦手としない事。日本人は世界的にも難しい言語を使っているんだと胸を張る事。

次に、日本語の会話でも主語、動詞、目的語、述語など考えながら話をしている人は居ないでしょう？
気持ちをそのまま、言葉にしている筈です。英語も同じです。

何故、上手く行かないのか？それは英作文をしてしまうからです…頭の中で日本文を作り、それを英訳する。
学校に行ってる時に、英作文が苦手と言ってひとには、難しいのは当たり前、そう云う人は、日本の作文も苦手　　だったのではないかな？

肩の力を抜いて、上手く喋ろうと思わず、声に出してみる事でしょう。

思いきって話しかけたのに、通じなかったと言ってめげないで下さい。
それは、発音に問題があります。Th,RとLの違いなど、は気をつけることです。それには、中学時代の英語の教　科書を声を出して読む事で解消します。カラオケで英語の歌を唄うのも効果的です。

邪魔するのは、日本にある外来語です。
ミシンやビタミンなど、そのまま英語として憶えてしまっていることです。
ミシンはマシーン、機械の意味、ビタミンはヴァイタミンと発音します。

後は、単語の量…
これは、辞書のAから憶えるのではなく、テーマに関連して使ってみれば、単語の量は直ぐに増えます。
例えば、お料理について言えば、食卓、椅子があって、お皿があり、ナイフとフォーク、スプーン、塩、コショウ…
美味しい、満腹、感謝…と、直ぐに10や20のフレーズは、直ぐにでも溜まって行きます。

旅行で日本に来た外人が時々日本語を喋ります。アリガトウ、コンニチハ、ビールクダサイ、こんなものです。
HI,Helloから、使ってみる事です。恥ずかしがらずにね…

外国のレストランに行って注文をする時、緊張して、ご自分の性格が変わってしまわないように…何でも、Yesと言ってしまう風景を良く見ます。

言葉は気持ちを伝達する道具です。
情緒は日本語に勝るものはありません、あなた、君、おまえ、貴殿、貴様はYouで表現するのですから…

英語は難しくないと言い聞かせ、使ってみましょう、いつの間にか話せるようになっているでしょう…

Let`s try…