【良い子の諸君】ルールって何であるの？

スターリン「ふはははは！ルールとは上が下の者を都合よくコントロールするためにあるのだよ」
小春「つまり、ルールなんて要らないんだねっ」
ちゅどおおおん！
スターリン「キャー」
小春「あースッキリしたっ♪」
茜「でもこれでいいんでしょうか～」
千歳「ルールがなくなると、今まで学んだ帝王学がパーだから不都合ですわ」
小春「いいんだよっ！ルールのせいで不幸になるひとが圧倒的に多いんだから」

例。
山形市のあるエリアでは「ウォークマン着けながら歩くと罰金」というところがある。市議会のあたまかたいオッサンどもは「ウォークマン＝チャラチャラした音楽を聴いてる若者」という偏見を以てこの条例を提言・通過したのだ。
確かにウォークマンで耳を塞ぎながら歩くのはマナー的に良くないが、マナーってのはとどのつまり、個人が不快に思うか否かの事情問題であり、それを守らないからとて損害が生じるものではないのだ。

「ウォークマンで耳を塞ぎながら歩く」者の中には「英会話教材や講演会記録などを聴いて勉強する」人々がいることを忘れてはいけない。この条例はその学ぶ機会を剥奪しているのだ。そのマイナス効果は1人あたま億円単位と言えよう。また、「音楽聴いてるチャラチャラ若者」がクリエイティブに提言しているということも忘れてはならない。そのブラス効果をもこの条例は封殺しているのだ。

千歳「次の選挙では市長と議員に賄賂払わないことにしますわ」


ちゃんちゃん