- 名前
- シニアパパ
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- 自己紹介
- 自負できるところと言えば、包容力のあること位かな…それは、ひとは一言で表現できるほど...
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嫌なことがあったときどうする?
2012年10月17日 01:23
嫌なこと…
それはどんな事かな?
自分には直接関係無いことでも、街中で目にして嫌な気もちになることはありますよね?
プライベートタイムで感じることは、お友達や恋人、ご主人、お子さん…
職場で出会うこと…これが多いのかな…それも、上司、同僚、後輩、お客様など、色々…仕事そのものにも感じる
事もあるでしょう。
嫌なことに敏感で、そんな気持ちになるひとは、自分自身に向き合う時間が必要なのでは?
嫌な気もちになるのは、感情の世界、そして人間の感情は無限大です。
昔から言われている言葉に、“ものは考えよう”と云うのがあります。
ひとは考える力を持っています。考えると行動が起こります。行動すると、批評、批判そして評価が生まれます
それによって、変わって行くことを運命と考えています。だから、考えることに努力を惜しまないことです。
物事には殆んど、二つしかありません、Yes or No,行くか、行かないか、 やるか、やらないか…
嫌なことが好きですか?嫌いですか?愚問のようですが、私は嫌なことは嫌い、楽しいことが好きな人間と
改めて、自分自身で確認する事です。これは、信念になることです。
先ず自分は周囲のひとに嫌な思いをさせないように気を付けるでしょう
職場での嫌なことは、必ず相手がいるでしょう。
あなたが腹を立てるのは、相手が至らなく、あなたには正当性があると自信を持っているからだと思います。
職場での解消方法は、立場によって違いますが、ご自分を主張するか、叱責するか、指導するか…いずれにして
も、不完全燃焼が嫌な気持ちに変わってしまうと思います。
後は、自分の気持ちをコントロールするしかありません。我慢ではなく…考え方で、雲が晴れるようにすっきり
する方法を参考まで…
落語にこう云うのがあります。
お店の小僧さんが店の前で水を撒いていました。そこへお武家さんが通りかかり、運悪く水を掛けてしまいました。
怒った侍は、無礼な奴、そこへ直れ、首を刎ねてやると息まく、周りのひとも侍の剣幕に為すすべが有りませ
ん。そこへ、ご隠居さんが割って入り、一緒に嘆願します。それでも収まりません。
そこで、ご隠居が静かに語りかけます。
お武家さま、水で袴が濡れました、貴方様は小僧が掛けたからお腹立ちの事と思いますが、これが、突然
降るにわか雨だったら如何でしょう、貴方様は天に刃を向け成敗なさいますか?
侍は一瞬言葉に詰まり、これから気をつけろと言い残しその場を立ち去ったと云うお話…
これに似た場面は良く有ります。
僕の経験でも、自分のミスをした時、相手の方がよっぽど出来が悪い奴に指摘された時、腹が立ちました。
でも、言い返して相手の口を封じても自分のミスが消える訳では無いのです。
自分が評価しているひとに言われたら、ごめんなさいとしか言えませんからね?
貴女を嫌な気もちにしたひとをどう見るかですね?
あなたが相手を思っているほど、相手はあなたのことを思っていない、と考えると、そんなひとのために
嫌な思いをしていることがばかばかしく思えて来ます。
自分に正当性があるならば、耐えることでも無く、屈服する事ではない筈です。
むしろ、あなたがひとまわり大きくなったのです。
不思議と周囲を見る目にゆとりが出て来ます。
あなたは楽しいことが好きなんでしょう?ならば、ご自分の力で楽しくしてください。必ず出来ます。
好きなひとが出来れば、それが何倍にも膨らむでしょう…
このデジログへのコメント
はい、そうします。
と、思わず言ってしまう!
上手いですね~メモメモφ(..)
フラメンコは歴史のある奥の深い音楽ですよね?情熱、憂い、恋慕…ひとの心を踊りであれほど見事に表現している、それが魅力なんでしょうね?生き様のヒントが沢山秘められています。ステップにご自分を乗せて見ては
こんなコトも有るわねって待てるのも大切ですね^^
コーヒーでも飲みながら。。時間は何よりのお薬に?
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