- 名前
- ともの鶴見
- 性別
- ♂
- 年齢
- 76歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 横浜鶴見区、160cm/ 57Kg 60歳、 想いの心(魂)を磨き魂を輝かせていきた...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
日本経済が破綻せず、持ちこたえている本当の訳
2012年09月29日 10:41
【日本経済が破綻せず、持ちこたえている本当の訳】
日本経済はすでに破綻状態であることは、いろんな所で言われているが、
よく持っているものだと思わないだろうか?
国の負債は、すでにGDPの1.5倍を越えており、いつ破産してもおかしくない状況だ。
一般には、国民の金融資産1400兆円や外貨準備高1兆ドルがあるからだとされるが、
これらは確定した資産ではない。含み益が多数を占める。
実は、統計にあがっていない"資産"があるのだ。
その資産について述べる前に、日本の輸出産業に目を向けてみれば、
GDPで世界の10%を占める日本の強みが見えてくる。世界一を誇る製品が多々あるのだ。
車は勿論のこと二輪車、造船、工作機械、そして、物を作るために必要な金型。その他に
も、半導体用シリコン、リチウムイオン電池、産業用ロボット、複写機、カメラ、家電製
品などなど。
但し、日本は輸出大国ではない。輸出業のGDPに占める割合9%程度である。
(米国7%、欧州20%、韓国35%、台湾42%)
一番は、やはり製造業とサービス業で、5割を占める。
ところがである。日本の海外生産の比率が国内の4分の1に達している。
つまり、輸出ではなく、現地生産をどんどんやってきたわけである。
面白いことに、アメリカ製の自動車の輸出のトップはホンダ、次にトヨタ、GMと続く。
言うまでもなく、現地で生産した車をそのまま輸出した方がコストはかからない。
それ以上に税制面で優遇されるからだ。
このような事情から見えてくるものは何か。
そう、「技術の輸出」である。
海外では日本の技術者が多く働いている。原発基地開発、淡水化技術など、日本人に
しかできない技術をたくさん輸出しているのである。
当然のことながら、現地であげた業績はその国のGDPとなり、日本のGDPとは
ならないから統計に反映されない。
しかし、必ず日本に還元されてくる利益であり、資産であることに変わりはない。
この世界中に広がる技術輸出による利益を計上したならば、
日本は世界の富の10%~20%は占めるとも言われている。
ここに、日本経済が破綻せず、やっていける隠れた要因があるのである。
そして、もう一つ、全く別の秘密の要因が隠されていた...。
このデジログへのコメント
コメントを書く