ホビットの冒険

東京の友達から連絡があった。

「１２月暇？」

「わかんねーよ」

「ホビット見に行こうぜ」

ホビットってなんだろ。指輪物語の続編か？

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ホビットの冒険
J・R・R・トールキンによる児童小説『ホビットの冒険』を原作とし、
第1部 『ホビット 思いがけない冒険』（The Hobbit: An Unexpected Journey）
第2部 『The Hobbit: The Desolation of Smaug』
第3部 『ホビット ゆきて帰りし物語』（The Hobbit: There and Back Again）
の3部作として公開される。監督はピーター・ジャクソン

概要
原作の小説『ホビットの冒険』は、J・R・R・トールキンの小説『指輪物語』の前日譚にあたり、映画『ロード・オブ・ザ・リング』3部作を監督したピーター・ジャクソンが、本作でも引き続き監督を務める。ホビット族の青年ビルボ・バギンズの冒険を、「一つの指輪」の発見や闇の勢力の伸展といった『ロード・オブ・ザ・リング』に連なる要素を絡めながら描く。

あらすじ
後にフロド・バギンズの養父となるホビット族の青年ビルボ・バギンズは、魔法使いガンダルフの推挙により、ドワーフ王トーリン・オーケンシールドをはじめとする13人のドワーフ族と共に、邪竜スマウグに奪われた彼らの祖国と財宝を奪還するため、はなれ山エレボールへの冒険に出発する。一行は、トロールやオークによる襲撃や闇の森のエルフによる捕縛などの窮地に陥りながらも、エルフ卿エルロンドや鷲の王、熊人ビヨルンらの助力、またビルボ自身の機転により窮地を脱し、旅路を続ける。道中、ビルボはゴラムと遭遇し「一つの指輪」を手に入れる。ガンダルフは、姿を現した冥王サウロンに対抗すべく召集された賢人会議「白の会議」に出席し、エルロンド、エルフの奥方ガラドリエル、魔法使いサルマンらと共に攻勢の機を窺う。

wikiより

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なつかすぃな。
いつか覚えてないけど過去日記にも見に行ったことを書いたような気がする。

YouTubeで予告編を見たら、いい出来だ。
期待できる。

けど、別にどうでもいいなー。もう年だなー。

制作は大変だったようだ。
監督のピーター・ジャクソンの腕が良すぎたので、ちゃんと落ち着くところに落ち着いたようだけど揉めまくったみたい。

要約すると
前作の指輪物語の興行収入が６０億ドルもあった。日本円で５０００億円か。
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自分も絡ませろ、って有象無象の輩が這いよって来た。
映画化権を持ってる会社に圧力をかけて倒産させたり。
ピーター・ジャクソンを降板させたり。
原作者J・R・R・トールキンの遺族が「もっと金をよこせ」と裁判を起こしたり。
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遺族に関しては6万2500ドルしか貰ってなかったというから、それは無理もないかも。
ちゃんと和解して「『ホビットの冒険』の映画化を認める」と大満足。よかった。
ピーター・ジャクソンを追い出したけど、ピーター・ジャクソンじゃないと再現できないのが多くて結局、いろんな会社が映画化権を争ったけど、ピーター・ジャクソンが監督になるしかなかった。
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ニュージーランドで撮影されたんだけど、ニュージーランドの俳優は使っていなかった。
それでニュージーランドの俳優組合が「エキストラはやらない」とストライキ。
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監督「じゃあ東ヨーロッパで撮影するわ」
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撮影中止によるニュージーランドの経済損失が日本円換算で数十億円。
労働者が撮影続行を求めるデモ。
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ニュージーランドの政府が仲裁して撮影続行。
ニュージーランドのジョン・キー首相「当初の予定通りニュージーランドで撮影が行われる」
撮影のために労働者の雇用関連法の改正を約束。
政府が宣伝費の援助を決定。


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今年の１２月に日本でもやるみたいだから行けたら行ってみるかなー。




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