- 名前
- ゆり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- ゆりはごく普通の天然女性です。 よろぴく☆ ログも読んでやってね。 アドヴァイスもよろぴ♪
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
裁判傍聴記 即会いのアスカさん、、、
2012年07月27日 01:13
G原さん裁判を観損ねた日、この裁判を傍聴した。
被告は30代の体格のよい男性であるが、うつむき気味であった。
裁判官の冒頭陳述を聞いていると、再犯であり、以前にも覚せい剤取締り法違反で服役している模様。
覚せい剤は70%累犯であるらしい。抜けにくいものなのだな。
裁判官:「被告は、以前にも覚せい剤を友人から入手して使用、裁判で懲役を受けています。そして出所したのが去年の初め。
その後、出会い系サイトで知り合った女性から入手して使用していますね。反省していずまた使ったということですか?」
ここで被告の驚くような弁解が始まった。
被告:「違います。僕は嵌められたんです。アスカさんがそんな薬を使ったなんて知らなかったんです」
裁判官:「知らなかったというのはどういうことですか?その女性があなたに勝手に注射したということですか?」
被告:「ぼくはアスカさんと出会い系サイトで知り合って彼女を自宅に入れました。そのときにアスカさんは注射器を持っていて、『元気になる栄養剤だよ。打ってあげるよ』と言って注射しました」
裁判官:「では、質問に答えてください。出会い系サイトに登録した目的は何ですか?」
被告:「誰か親しい人ができたらいいなと思ったからです。お茶飲んだり飲みに行ったりとか」
裁判官:「アスカというのはサイトで使っているニックネームですね。アスカさんと会うきっかけはどちらからですか?」
被告:「僕が掲示板で募集して、そのときにメアドや電話番号を書いたのですが、何人かの女性から『個人情報だからか番号が消えているよ』とメールをもらいました。その人たちに僕のアドと携帯番号を書いて送ったら、アスカさんが電話をくれました」
裁判官:「で、その後すぐに会っているのですか?」
被告:「そうです。まず会おうという話になり、待ち合わせして会って、僕の家に一緒に行きました」
検察側から質問が挙がった
検事:「その話には信憑性がありませんね。ろくに知らない男女が待ち合わせして即男性の家へ。よくそう早く話がまとまりましたね。アスカさんは援●交●でも持ちかけたのですか?」
被告:「いいえ、そんな話はしていません。アスカさんは僕の家に行ってみたいと言ったので連れて行っただけです。彼女にお金などあげていません」
検事:「逆にあなたも素人の女性が会ったばかりの男性の家に行きたがるなんて変だなと訝しく思わなかったのですか?
たとえば、アスカさんが何か企んでいるのではとか?悪いヒモがついていて美人局する気なのではとか」
被告:「そんなことは考えませんでした。というか、相手を疑うなんてしたくなかったです。自分が疑われるのも嫌だから。アスカさんは悪そうな人に見えなかったから心配してませんでした」
(ウラに続く)
このデジログへのコメント
コメントを書く