- 名前
- ゆり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- ゆりはごく普通の天然女性です。 よろぴく☆ ログも読んでやってね。 アドヴァイスもよろぴ♪
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Hシリーズ★6月G原さん裁判
2012年06月30日 21:09
6月初旬にG原さん裁判に行った。裁判所前には紫陽花がいくつも。濃いマゼンタカラーである。これから雨が多くなるとブルー系に近くなるのだろうか。
廊下に行くとN山さんの姿があった。
N山さん:「おや、ゆりさん^^。私も久しぶりに傍聴に来たんだ。しかし、長いよね」
G原さんが頑として、被害者男性の裸踊り写真を撮影したこと・その写真をネタに脅迫して詐欺の共犯に仕立てたことを認めない限りループし続けるだろう。
法廷内に入ると傍聴席には20人程度。何回か見たような顔もある。
-開廷-
G原さんが入廷してきた。以前と同じようなグレーの作務衣である。検事の冒頭陳述が終わり、G原さんが証言台の前に立った。その体と目はまっすぐに検事に向けられていた。
G原さん:「検事に質問があります。意見書を読んでくれましたか?」
検事:「はい。読みました。あなたが恐喝行為を行ったとされる日時、あなたにはアリバイがあるというものですね?」
G原さん:「そうです。その日、●月●日は警察官の●●氏と一緒に平野区の●●寿司に行っていた。その日の帰り、夕方4時頃は私ひとりで当時のA+B団体大阪支部に行って、その日はB派の引越しがあるから、B派の面々の顔写真があれば役に立つかなと思って写真を撮っていた。その写真は●●署に渡してあります。署内の写真ストックを調べてもらえば保管されているはずです。それもしないで、私のアリバイを崩しもしないで犯罪者扱いとは天下の法曹界の名が泣きますよ」
G原さんは相手の目を見て強く言い放った。
若い検事はその強い目の光に圧倒されたかのように体をモジモジと動かしていた。
G原さん:「それに、パスポートの入国履歴が完全に出ていない。検察は自分たちに都合のよい入国日時の履歴だけを出してきている。被害者証人さんが裸踊りの写真を撮られたという日は私は日本を出国していない。どうやって外国に行って彼の写真を撮るんですか?私が分身の術を使えるわけでなし、私がふたりいるわけでなし、物理的に不可能なんですよ」
G原さん、勢いに任せて迫力のある口調で検事を圧している。毎回、こういうパターンであるから検事も内心(かなわんなぁ~)と思っているのだろうな。
G原さん:「検事のやることすべて後だしジャンケンばかり!正攻法で話し合おうじゃありませんか。写真やアリバイはすべて調査書に書いてください!!」
ようやく裁判官が口を開いた。
裁判官:「検察は次回までにアリバイや写真の日時を証拠固めしてください」
-閉廷-
(ウラに続く)
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