【お題日記】あなたは犬派？それとも猫派？（６０）

＋タグ：犬、猫どちらが好きか??

まず最初に言えるのは、どちらも飼ったことがないということ。
だからこれから喋ることはあくまでもイメージ、近所さんの飼っている犬や親戚の飼っている猫を見ての感想になる。

僕は犬派かな。

って言うのは、なんか犬は教えた分だけ、手をかけた分だけ、愛情を注いだ分だけ振り向いてくれる気がするから、飼いがいがあるというか、一緒に住んでいる、散歩をとっても同じ時間を過ごす良き仲間のように思える。

メスオスに関係なく、言うなれば、「男友達」のような存在。

犬派と言ったけれど猫も可愛いと思う、嫌いではない。
過去に思いついた小説の案も猫を題材にしたものが3つほどあった。
犬が男友達と言ったのと対照的に、猫は「女友達」のような存在であると思う。

出かけたいときには勝手に出かけるし、エサの時だけ近づいて、約束が効かない。
構ってもらいたいときだけ可愛い声で近付いてスキンシップをねだる。
自分勝手で、わがままな存在。

だからこれから、この先、飼うとしても猫は飼わないと思う。

これ以上、わがままな存在はいらないのである(笑)
…って今は思う。

でも、それでも猫を飼う男性が多いのと、失恋しても女性を追う気持ちがあるのは近いのかもしれない。

こっちが構いたいときにそっぽを向かれることがある、男性としてはそういうそっぽを向かれてその場で呆然と立ち尽くすことがある、寂しいと思いつつも、そういう瞬間を楽しんでいるのかもしれない(笑)

上手くいきそうで上手くいかない。
島から脱出する唯一の橋が爆破されるようなスリル(笑)…
違うか。

言って見れば、ことわざにも犬と猫の性格って反映されていると思う。
男性が犬、女性が猫っていうのは古来から言われているのかもしれない。


「犬が星を見る」→身分と不相応な望みをすること。
男は高嶺の花を取りたがる、自分の身分なんて考えずに(笑)

「猫を殺せば七代祟る」→猫の執念深さを表した言葉。
あとあとうるさいってことですね、わかります…祟られないように大切にします…。

「犬も歩けば棒に当たる」→何か新しいことをすると災難に遭う。
確かに、いい感じかな??って勘違いしてアプローチし始めると意外と彼氏いるんですね、って災難に遭う、っていうか遭った(笑)

「猫は3年の恩を3日で忘れる」→恩知らずなさま。
完全にこちらの気持ちでしてあげた好意だけれど、なんだか都合がいい人になって終わりっていうことが多い気がします。

一方的に猫を批判しているのではないですよ；
そういう性格・気質をどう捉えるかは人によって違う。

でもケアを入れるのならこんなことわざもある。

「犬がごうなら猫もごう」→両者に違いはなく、えこひいきしてはいけない。
「犬猫にも馴染めば思う」→可愛がればどちらにも思いは伝わるものだ。

例えば、仕事で忙しい人は猫を飼った方がいいと思う。
犬だと常にかまっていないといけないから、仕事中構えないとなると犬が可哀そうだ。
猫だと互いの都合、仕事中は無理だけど帰宅後は構える、なんていう都合と寂しさを感じて構って欲しい時、が一致するからいいのかもしれない。
よくおばあさんとか、常に家に居るような人が大型犬を飼っているイメージがある。

犬と猫、どちらとなら、自分と上手く共存できるか。
そう思うと「距離感」って大事だと思いました。

好きだからって常にかまってはいけないし、かといって離れてもいけない。

…なんて、単なる犬派か??とかいうお題で難しく考えてしまった(笑)；
スゴレンからまた何か持ってこようかな；；