- 名前
- ベソ
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- 年齢
- 64歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- コミンテルンが我が国の歴史を狂わせた。中学校の歴史授業でゾルゲ事件を教えるべし。 我...
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老い
2012年05月05日 10:48
自分がこの年齢になり、親の介護やらが直近の課題として浮上する。
こんなわしを育ててくれた御恩を、せめてお返ししたい…
という気持ちはあれど、現実はそう易しくない。
昔はあんなに頼もしく思えた父の背中。
それが今では、こちらが守ってあげる立場になっていることにしばし立ち尽くす。
いや、こんな思いをさせてもらえる程、
親が長生きしてくれたことに感謝せんと。
以前「斜陽」のタイトルで記した、人生を一日の時間で譬える方法で言えば、
わしの親はもう、陽が山の端にかかり、沈みかかっている時間にいる。
影が長く伸び、陰影は深く刻まれ、空の東半分は闇が隠す時間。
そう。子供達の為に生きてくれた両親。
感謝の気持ちで。
色々と考えさせられる連休。
皆さまええ連休の残りを。
このデジログへのコメント
> ★MAYU★さん
わしはその現実に、遠からず直面しそう。
こりゃ大プロジェクトや。
今、色々考えてるところ。
> ゆり.さん
貴女は孝行娘やね。母上はきっと喜ばれたやろう。
わしは色々悩んでます。
大切な親ですものね。できる限りのことをと、思われますよね。難しいこともありますが。。
> ♪ みゅうみゅう ♪さん
これが難しいとよねえ。でも、優先順位高くしてやらんといかん。
これから先、どうなるやろか…
最近年配の方に接する機会が多いです。
長く生きてる先輩ですもんね。
大切にしないとね。
> *華乃*さん
ご老人に敬意を払うのは当然やけど、世の中にはその感覚が薄れつつあると感じる。これはいかんよ。社会の健全性に関わる話。
わしは良く、子供に「姥捨て山」の話を読み聞かせてます。
> えむさん
その通り。でもそうして嘗ての親の立場で今自分が子供に接している、と思うと、これこそが世代交代でありこうして人類は歴史を紡いで来たんやな、との感慨がある。お互いに親孝行、出来る内にしようね
> Remi☆さん
そんな経験をしはったんや~。辛かったね… 親孝行は出来る内にしときましょう。ほんまにそう思う。チャンスを逃したら、後出来ることは後悔しかないもんね。
ええ連休の残りをね~
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